Q-16. ホームページ制作を外注したいのですが?

A-16.  これまでの解説で述べたとおり、ホームページ制作はなかなか大変なことです。自社スタッフでこれから勉強しながら作るという選択もあるでしょうが、初心者が作るホームページというのはデジタルコンテンツに慣れていない分、デザイン的な完成度もなかなかあがらないものです。

 そこで、内部で企画だけを作って、実際の制作は外注してしまうという方法もあります。そうすれば、最初からある程度レベルの高いホームページを安く得ることができます。そして、内部スタッフはプロの作ったホームページから多くを学ぶこともできます。

 ホームページ制作の依頼先としては、プロバイダで請け負ってくれるところや、ホームページを専門にやっている会社もありますし、フリーランスでページ作りを請け負う個人もいます。そういった制作会社やフリーのデザイナーは、たいてい自社のホームページを持っていますので、インタ−ネットのサ−チエンジンで探して、実際にそのホームページを見てみることで、デザインセンスなど依頼先選択の参考とすることができます。

 外注する場合に費用ですが、まだホームページ制作では相場というものがなく、会社によってかなりまちまちです。たいていは、既に用意されている基本的なマークやボタン等の画像を含んで、提供情報のテキスト入力とHTMLデザインをするのに1ページいくらで、素材につかう画像を特別作成する場合には、どのくらいの大きさの画像ならいくらくらいという設定があることが多いようです。ただし、その料金設定のうえで、内容(手間)によって増減するということになりますので、趣旨を説明したうえでの相手先との相談というのは必須となります。筆者の知る限りでは1ページ数千円〜3万円といったところです。

 また、企画に対して、制作案をたててプレゼンテーションしてくれるところもありますので、そういう会社の方が安心できます。

 また、ホームページを作るのは外注すれば一定のレベルの仕上がりが望めるとして、後々の更新やメンテナンスをどうするかという点も考慮しておいた方がよいでしょう。

 ひとくちに更新と言っても、後で文章を1行追加したくなったなどというごく軽いものもあれば、ある1ページの情報が古くなったから新しい情報に書き換えたり、追加するような標準的な更新、メニューをひとつ追加・変更するような中規模な更新、ホームページ全体のデザインを変えてしまうような大掛かりな更新といろいろあります。
 したがって、契約時に完成後の保守の扱いについての考え方を示して、どのような手続きで更新作業を依頼すればよいか取り決めておきましょう。



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