スギ花粉等によるアレルギー症が大きな問題となっており、スギ花粉症の有病率が国民の1割を超えると推計されるなど高い水準にあり、抜本的な花粉発生源対策に関する強い要請を受けています。
林野庁では、スギ花粉症発生源対策を森林・林業側から飛躍的に加速化させていくため、スギ花粉の少ない森林づくりを促進するとともに、少花粉スギ等の苗木の供給量を大幅に増大していきます。
これらの目標を達成するためには、国、都道府県、森林組合、種苗生産組合などの関係機関がより密接に連携しながら計画的に実施していくことが必要です。是非、「花粉の少ない森林づくり」へご協力ください!