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| 部屋にあるだけで、ヒノキの心安らぐ香りを放ってくれるトリムウッズの家具。 |
飯沼さんを初めとする寓公医山堂は、トリムウッズの次もすでに計画中です。「ハーフチェンバーと呼ばれる方式のログハウスの販売を始めようと思っています。こちらも、もちろん間伐材を活用したプロジェクトです。そのために、寓公医山堂では、価格表を設けて材木買います、ということを近隣の林家に宣伝することも計画中です。間伐材だけでなく、成材(十分に成長した木)すら売れない、安く買いたたかれる、という時代にですからね。みんな驚いています」(飯沼)。しかも、寓公医山堂の野望は、日本の間伐材を国内で消費することに留まらず、日本を木材輸出国にまで持っていくことを視野に入れています。そのために、山主さんのFSC認証取得を応援するといった作業も行っています。
寓公医山堂のネーミングの由来は、中国の故事「寓公移山」にあります。寓公と呼ばれた90歳の老人が、少しずつ土砂を運びついに山を移し、子孫のための農地を作ったといいます。寓公医山堂のネーミングには、愚直なまでの努力で日本の森を守りたい、という思いが込められているのです。
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