日本の森を守る「間伐」
Part 2 森の生活─ボランティアからエコツアーまで─
もっと気楽に森に触れるために


山林を舞台にしたエコツアーへの参加

いきなり、ボランティアは敷居が高いという人も多いはず。そういう人には、山林を舞台にしたエコツアーがオススメです。例えばつばさツーリストが企画する吉野山クラフト教室では、林業の町吉野の森を、森林インストラクターと一緒に歩き、午後は森でひろった自然の素材を使ったインテリアやおもちゃ作りを体験します。比較的近隣の人向けですが日帰りで参加費はたったの2500円。
あるいは、箕面の森をつくろう会は、最大10mの木を切り倒すこともあるという、ボランティアとエコツアーの間に位置するようなツアー。通年開催されていて、単発での参加も通年での参加も可能です。日本人が、いかにして森を守ってきたのか、その森が一体どんな状況に置かれているのか? 具体的に、しかも実例を通して学ぶことができるはずです。

吉野の森をゆったり歩いて、森の大切さを実感する旅 箕面の森をつくろう会の活動
吉野の森をゆったり歩いて、森の大切さを実感する旅 箕面の森をつくろう会の活動

あるいは、グリーンツーリズムポータルサイト田舎体験的旅行案内などで山村のエコツアーを検索することもできます。

グリーンツーリズムポータルサイト画面イメージ 田舎体験的旅行案内画面イメージ
グリーンツーリズムポータルサイト 田舎体験的旅行案内

エコツアーが自然のエコシステムを学ぶツアーであるのに対し、グリーンツーリズムは、どちらかといえば農産魚村の生活を学ぶツアーといえます。上げ膳据え膳でごちそう三昧の旅行ではありませんが、地元の人たちが精一杯のおもてなしをしてくれる暖かみにあふれた旅です。また、エコツアー、グリーンツーリズムなら家族で参加できるコースが多いのも魅力です。

ボランティアにしても、グリーンツーリズムにしても、まずは飛び込んでみるのが先決。緑の中に入って、汗を流し一日を過ごす。そんな楽しい体験の中に、緑の大切さ、森の大切さを感じ取れば、参加した意義は十分あったといえるでしょう。

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