全国森林組合連合会 > 林業事業体就業環境改善対策事業

林業事業体就業環境改善対策事業の目的

地球温暖化防止森林吸収源対策など森林の有する多面的機能の発揮や林業の持続的かつ健全な発展のためには、利用可能な資源として充実しつつある森林資源に対して適切に整備を行う必要があります。

しかしながら一方でその役割を果たすべき林業事業体の経営は悪化しており、着実な森林整備のためには、森林組合をはじめとする林業事業体の健全な経営の確保や、林業労働者の確保育成に積極的に取り組む必要があります。

このため、林業事業体の実態を把握するための調査を実施し、その調査結果に対する評価基準の作成および評価基準に基づくその評価、並びに評価結果をふまえた林業事業体の指導等を行うものです。

平成22年度選定優良林業事業体

平成22年10月28日に全国森林組合連合会において、選定審査委員会が開催され、林業労働力の確保育成に積極的に取り組み他の事業体の模範となるような優良事業体として、各都道府県支援センター等から推薦された8林業事業体から以下の4事業体が優良林業事業体として選定されました。

林野庁長官賞
  日北木材有限会社
宮崎県
全国森林組合連合会会長賞
  鹿島嬉野森林組合
佐賀県
全国森林組合連合会会長賞
  ひだか南森林組合
北海道
全国森林組合連合会会長賞
  最上広域森林組合
山形県

新着情報

○ 平成22年度選定優良林業事業体・受賞者の声を掲載しました。

○ 平成21年度選定優良林業事業体の事例発表を掲載しました。

○ 平成21年3月31日 各受賞優良事業体のレポート(事例集) 掲載いたしました。

○ 平成21年1月22日に東京都千代田区にあるコープビルにおいて、平成20年度授賞式が行われました。
受賞者および事例発表につきましてはこちら>>