*********************************            森林環境教育ネットワークメールマガジン                    第 48 号                  平成19年4月2日 *********************************  □今号の目次    1.〜森林環境教育のこれまでとこれから〜      森林環境教育の推進戦略に関する検討委員会報告書及び議事概要      をUPしました。    2.じぶんの手でつくる    3.メールマガジン配信休止のお知らせ    4.林野庁ホームページのご紹介 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---**  事務局のある東京では、桜の満開情報が飛び交っています。 昨日はぽかぽか陽気の日曜日ということもあり、我が家の近所でも、川 べりにシートを広げてお花見をする方たちの姿がたくさん見られました。  今日は一転、気温が10度近く低いということですが、『酔いを醒まして、 ちゃんと仕事に行きなさい!』というお告げでしょうか…  入学式の晴れ舞台を盛り上げられるよう、桜の花が、頑張って枝に しがみついていてくれますように。  それでは今号もよろしくおつきあいください。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ◆ネットワーク会員の登録は4月2日現在 No.572に達しました。  ◆イベント情報    3月15日以降、新たに1つのイベントが登録されました。     ◇『緑の学校・森のフォーラム』    詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで。      →http://www.zenmori.org/feenet/einfo/    また、今号は“ 第8回インタープリターのための企画セミナー    「誰でもみんな、プランナー 〜企画がわかると、世界がかわる〜」”    のご案内を掲載いたしました。 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---** 1.〜森林環境教育のこれまでとこれから〜  森林環境教育の推進戦略に関する検討委員会報告書及び議事概要  をUPしました。  本メルマガ第43号(平成19年1月15日号)において、森林環境教育の 推進戦略に関する検討委員会報告書を掲載した旨をお伝えしたところですが、 今回、森林環境教育ネットワークホームページに報告書と併せて、検討 委員会における議論の流れをまとめた議事概要をUPしました。  この検討委員会(主催:全国森林組合連合会。林野庁「森林環境教育の 条件整備促進事業」により実施。)は、平成18年5月から10月にかけて 計4回開催され、今後の森林環境教育の推進の道しるべとなる戦略を検討 するため、これまでの森林環境教育についての整理やレビューを行い、それ に基づいて、これからの森林環境教育の戦略についてワークショップ形式で 議論してきました。  この報告書及び議事概要が、森林環境教育に関わっている人、これから 関わっていこうとする人、興味のある人など、多くの方々の活動ヒントや、 活動方策の検討を行う際の参考となれば幸いです。 ※森林環境教育ネットワークのトップページの左側のナビゲーションの「おす すめ情報」の「森林環境教育のこれまでとこれから」をクリックしてください。 (報告書ならびに議事概要のファイルの閲覧には会員ログインが必要です)。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.じぶんの手でつくる  昨今、教育現場の荒廃が叫ばれていますが、ふと自分が学生の頃はどう だったのかと思い返してみました。  私が中学生になるちょっと前は校内暴力が社会問題となり、校則が厳しく なった時代でした。その反動だったのか高校に入学してからも、制服検査という 行事が定期的な行なわれ、なんともいやーな思いをしたものです。  そんな味気ない面もある学生時代ですが、今思えばこれはよい取り組みだっ たと思えることがあります。  それは、中学卒業の時、手作りの卒業証書をみんなで作ったことです。手作 りといっても手書きで卒業証書を書いたのではなくて(当たり前ですが・・・)、 紙を手で漉いて作ったのです。村のおばさんの手ほどきを受けながら、器用な やつもそうでないやつもそれなりの紙が出来上がりました。  この取り組みは、思い出として自分の卒業証書をつくるということももちろん ですが、村がかつてミツマタの産地だったことにも由来します。今ではすっかり 廃れてしまった和紙作りですが、作り方を教えてくれたおばさんが鮮やかに和紙 をつくるその手の動きは、今でも鮮明に記憶しています。  百聞は一見にしかず、いや見るだけでなく自分の手でものをつくることの 大切さをこのとき学んだように思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.メールマガジン配信休止のお知らせ  平成17年1月14日配信の第1号から、おおよそ月2回のペースで配信し、今 第48号まで続いてきた『森林環境教育ネットワークメールマガジン』ですが、 母体となる「森林環境教育の条件整備促進事業」(平成14〜18年度、 全国森林組合連合会実施林野庁補助事業)の終了に伴い、メールマガジン の配信を一時的に休止させていただくことになりました。  メールマガジン配信休止の間も、会員登録ならびに、イベント情報の登録、 森林総合利用施設情報の登録などのサービスにつきましては、当面はこれま で通りの利用が可能です。  また、本事業の趣旨を引き継ぐ形で、平成19年度から、新しい森林環境教育 の事業、「森林環境教育推進総合対策事業」(林野庁補助事業)がスタート します。新しい事業の中でも、さらなる森林環境教育ネットワークの促進に向け ての活動(ホームページの運営、メールマガジンの配信など)が予定されている ことから、当ネットワークホームページで会員の皆様にご利用いただいてきた サービスも、新しいホームページに引き継ぎ、よりよい形で会員の皆様にご利 用いただけるように改善してゆきたいと考えております。  新しいホームページ、新しいネットワークについての内容につきましては現在 調整中ですが、詳細が決まり次第、ご案内いたしますのでしばしお待ちください。  ネットワーク会員の皆様への、情報提供という意味において、しっかりとその 役割を果たせてきたのかどうかは正直なところ自信がありませんが、つたない メールマガジンながらも、2年とちょっと続けてこられたのは、間違いなく、会員 の皆様をはじめ多くの関係者の皆様のご協力によるよるものです。 この場を借りて心よりお礼申し上げます。 どうもありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.林野庁ホームページのご紹介 http://www.rinya.maff.go.jp/ □記者発表資料 〜プレスリリース〜  ○「美しい森林づくり推進国民運動」に関する関係省庁連絡会議    について(3/29)  ○無人ヘリによる松くい虫防除に関する運用基準作成のための検討会    (第6回)の概要(3/28)  ○林政審議会施策部会の概要について(3/26)  ○「無人ヘリによる松くい虫防除に関する運用基準作成のための検討会    (第6回)」の開催について(3/15)  ○第3回農林水産省政策評価会林野庁専門部会の概要(3/14)  ○無人ヘリによる松くい虫防除に関する運用基準作成のための検討会    (第5回)の概要(3/14) □今月の施策紹介  ○山火事予防!! □お知らせ  ○美しい森林づくり推進国民運動  ○平成19年度民間団体に対する林野庁補助事業補助金交付候補者    一覧表  ○平成19年度山村力(やまぢから)誘発モデル事業の公募について  ○UNEP 「10億本植樹キャンペーン」に参加しませんか  ○集約化・提案型施業よる森林整備の推進について  ○森林・林業面からの花粉症対策  ○北海道森林管理局・根釧西部森林管理署「人事院総裁賞」受賞について  ○「スギ・ヒノキ花粉に関する情報」についてのお詫びと訂正について  ○「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」    について  ○寒波・雪害による災害対策の概要について  ○「森林(もり)づくりと木づかいのお便り」(林野庁メールマガジン)の創刊    について ――――――――――――――――――――――――――――――――― 5.イベントのご案内  会員の皆様からお寄せいただきました情報をご案内させていただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         ●○●第29回清里インタープリターズキャンプ●○●  〜言ったと伝わったは大違い 伝わるインタープリテーション術教えます〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「言ったでしょ?」が口癖になっていませんか? 「言ったのに…」伝わっていなかった経験はありませんか? 自然と人、人と人との橋渡し役インタープリター。 今回はインタープリターに興味がある・何となく気になるという方や 職場や日常の中にインタープリテーションの技術を活かしたい方向けに インタープリターズキャンプを行います。 インタープリターズキャンプは 森の中でプロのインタープリターの術を体験し、 そのしくみや論理を楽しく学ぶ、参加型学習の場です。 今自分はインタープリターではないと思っている方、 初心者、企業人、学生大歓迎です! 何となく気になる…という方、清里の森で 今年のゴールデンウィークからインタープリターの仲間入りしてみませんか?  ・日 時:2007年5月3日(祝)〜5日(祝) 2泊3日  ・講 師:川嶋 直(キープ協会環境教育事業部長)  ・場 所:山梨県清里高原 フォレスターズキャンプ場       (男女別相部屋 山小屋風キャビン泊)  ・参加費:一般42,000円、学生38,000円       (1週間前までのお申し込みは3,000円割引)  ・対 象:16歳以上、30名定員(先着順)        ★インタープリターに興味がある方        ★インタープリテーションの技術を職場や日常に活かしたい方        ★環境や自然のために何かしたいなぁと思っている方        ★プロのインタープリターの技術が知りたい方        ★参加型学習の場に興味のある方        ★川嶋直と話がしたい方  ・ファシリテーター:永井麗華(キープ協会環境教育事業部) ●お問い合わせ、お申し込みは  キープ・フォレスターズ・スクール 担当:永井  電話:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 メール:forester@keep.or.jp  詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/ipc029.htm ********************************* 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 渡邊純枝 佐藤康弘 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************* <編集後記>  お別れは、同時に、去ってゆくその人にとっての新しい出発なので、喜ばしい ことと頭の中では整理するのですが、それでもやはり、昨日まで同じ方向を 見て、一緒に仕事をしていた仲間が、今日そこいにいないのはちょっと寂しい ですね。事務局からも、新しい世界を求めて1人が旅立ってゆきました。  そして彼女の旅立ちを機に、私も、「どんなに弱っていても、めげていても、 自分のチャンスを感知するアンテナと、いざというときに、そのチャンスを放さ ない握力だけは鍛えておく!」などと、鼻息荒く言っていた10年くらい前の自分 を思い出し、納得のいかない部分を、「仕方ない」という言葉で整理してしまう 最近の自分を反省しました。  言葉足らずの私の会話からも、想いをちゃんと汲んでくれるので、安心して 話ができるひと。理不尽が嫌いで、文句は言わないけれども、決してその理 不尽には屈しないひと。仕事の基本的なスタンスとして、関わる方たちと楽しく、 そして自分が関わることの意味をちゃんと見いだしていこうと思っていることが 見て取れるひと。明るくきゃっきゃと話す一方で、帰宅途中に遭遇する猫と会 話をしたり、落ち込むと押入に顔をつっこんでため息をついたりする一面を持 つひと。  そんな彼女が、新しい居場所で活き活きと活躍することをお祈りしています。 *********************************