*********************************            森林環境教育ネットワークメールマガジン                    第 34 号                  平成18年8月2日 *********************************  □今号の目次    1.森林の多様な利用に関する調査報告 −その2−    2.<レポート>「新・自然学校概論2」について    3.身近にある木製品からいろいろ妄想してみましたの巻    4.海の森「マングローブ」 うちの近所のマングローブ    5.森林環境教育リレートーク    6.林野庁ホームページのご紹介 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---**  記録的な豪雨を観測した今年の梅雨は、各地で大変な被害を引き起こし ました。今年は、太平洋高気圧がなかなか北へ発達しなかったせいで、いつ までも梅雨が続いたそうです。  それでもついに夏本番がやってきました。蒸し暑い日本の夏ですが、個人的 には、四季の中で夏が一番大好きです。四季にはそれぞれ違った匂いがある と思います。近頃は、やっと梅雨もあけて、夏の匂いがしてきました。私は、こ の時期の匂いを嗅ぐと、なんとなく子供のころの夏休みの風景を思い出してし まいます。皆さんは四季の香りをどのように感じているでしょうか?  それでは、今号もよろしくお付き合いください。  ◆◇◆お知らせ◆◇◆  お盆のため、次回のメールマガジン(8月15日号)はお休みします。  次号は9月1日に発行します。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ◆ネットワーク会員の登録は8月2日現在 No.372に達しました。  ◆イベント情報    7月15日以降、新たに3つのイベントが登録されました。    詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで。      →http://www.zenmori.org/feenet/einfo/ **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---** 1.森林の多様な利用に関する調査報告 −その2−  前号では里山林の保全・整備・利用に取り組むNPO等団体数に関する調査 結果を報告しましたが、今号では都道府県等における森林・林業体験活動指 導者の養成状況についての調査結果を報告します。  森林・林業体験学習参加者の増加に伴い、正しい森林・林業知識の提供や 適正な安全管理等が求められています。これに伴い、全国各地で都道府県、 市町村やNPO等が森林・林業体験活動指導者の養成事業を実施しております。  指導者の養成を行う事業(なお、森林インストラクターなどの全国的な資格は 含まれていません。)は全国で、   平成13年度 : 36事業   平成14年度 : 53事業   平成15年度 : 76事業   平成16年度 : 81事業   平成17年度 : 91事業 と、調査を開始した平成13年度からは3倍弱増加しています。  また、その制度により養成された指導者は、   平成13年度 :  3,163人   平成14年度 :  6,123人   平成15年度 :  9,501人   平成16年度 :  9,873人   平成17年度 : 11,994人 と、調査を開始した平成13年度からは4倍弱増加しています。  事業の概要としては、「養成のみ実施」しているものが48事業、「養成後 に資格を付与」しているものが20事業、「養成及び試験を実施」している ものが5事業などとなっています。  養成の内容は、自然観察、自然体験、林業体験、レクリエーション、安全管理、 企画手法等がメニューとして平均的に実施されています。その他には昆虫調査、 野外料理、天文観測等を実施しているところもあるようです。 制度の実施主体は、都道府県が54、NPO等民間団体15、市町村14、公 益法人8となっており、NPO等民間団体が主体となって実施されるケースが 年々増加している傾向になっています。  次号は、地方公共団体における里山林の保全・整備・利用に関する施策に ついてご紹介します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.<レポート>「新・自然学校概論2」について  去る7月16日に立教大学で「環境教育シンポジウム 新・自然学校概論2  〜ESDを指向した自然学校のあり方を探る〜」が開催されました。  これは、昨年5月に同じ立教大学で開催された「新・自然学校概論」 (メルマガ9号で概要をご紹介しました)の第2弾となります。  今回のテーマは表題にあるとおり、「自然体験型環境教育」の拠点である 「自然学校」は持続可能な社会の実現に向けて、どんな役割を果たすことが 可能か、ということです。  このシンポジウムでは、自然学校をめぐる国内の動向を共有した上で、地域 作りに活動実績を有する自然学校からの発表、ESD関係者などを交えた討論 を通じて、ESDを指向した自然学校の展開のあり方などのついて議論が深めら れました。 (ESD=Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教 育)) (印象に残ったこと)  シンポジウムの概要を限られたスペースに記しても無味乾燥なものとなって しまうので、それに代えて印象に残った点を何点か以下に記すこととします。  20年もの歴史を持つ自然学校ですが、大学などでの研究対象としての知見 の蓄積はまだ浅いとのことです。以前、自然体験活動の指導者となれるような カリキュラムを持つ大学は数校に過ぎないとの話を聞いたことを思いだしました。  今年度、環境教育フォーラムが実施している第4回自然学校全国調査の 中間報告が行われました。年間売上額については、NPOは3千万円未満の ところに山があり、この辺が経営上の一つのポイントになるのではとの説明が ありました。  この後のビジネスとしての自然教育をテーマにした報告の中では、自然学校 もサービス産業であるとの話もありました。また、イベントへの主要な参加者 では、中高年世代と未婚女性のグループへの取組が遅れていることが示され ました。  前回調査に比べると回答者数が少ないのが悩みだそうですが、多岐にわた る貴重な情報があり、取りまとめ結果が期待されます。  自然学校というと自然の中でのアクティビティーをまず思い浮かべますが、 その他にも親元とは違う「暮らし」を体験することが、都会に帰ってからの 生活の中で効果を発揮するとの話がありました。  また、自然学校が地域に定着するために重要なのは、活動の参加者(客)を 多く呼ぶことよりも、地域活動への参加等を通じてスタッフが地域の生活者の 一員として認められることではないかとの意見がありました。 (おわりに)  ESDと自然学校の関係が議論される今回のシンポジウムを通じて、自然 体験型の環境教育が社会にどのようなインパクトをもたらすのか、自然学校が 今後どのような方向性で活動していくべきかということについて関係者自らが 意識的に議論していくことがとても重要となってきているということが感じられ ました。  なお、このシンポを主催した立教大学異文化コミュニケーション研究科では、 今年度も「持続可能な未来への異文化コミュニケーション学構築を目指して」 をテーマに、引き続き多くの公開講演会を実施していく予定と聞いております。 (H.O) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.身近にある木製品からいろいろ妄想してみましたの巻  長く続いた梅雨も明けたようで、ようやく夏らしい(暑い!)週末になりました。 そこで、前からやろうやろうと思っていたことをついに実行に移しました。  まず近所のホームセンターへ行って、電動サンダー(木材や金属を研磨する 機械)とそれにつける布ヤスリ、それと柿渋を買ってきました。それを持って 帰って、自分の部屋にあるアカマツのちゃぶ台を庭に引っ張り出しました。 このちゃぶ台は、2年ほど前に知り合いの家にあったのをもらったものなので すが、最初からニスが塗ってあってどうも自分としては納得がいきませんでした (もらいものです)。  というのも、樹齢200年のアカマツからとった板と柱が材料という逸品にニス 仕上げというのがどうにももったいなかったのです。それで、今日限りでニスを はがして柿渋を塗ることにしました。  電気の力であっという間にニスの粉は庭に飛び散って、さらに目の細かいヤ スリで表面を仕上げてから柿渋を塗りました。晴れた日の日曜大工は楽しいも のです。  ちゃぶ台の出来映えを自画自賛しながら、ふと考えてみました。このアカマツ が誕生したのが仮に202年前とすると、それはまさに江戸時代。さっそくネット で1804年について調べてみると、それは第11第将軍徳川家斉の治める文化 元年、フランスではナポレオンが皇帝に即位した時代でした。そんな時代の植 物が成長して、今自分の部屋のちゃぶ台として活躍しているわけです。自分の 家には、あと何も自慢できそうなものはありません。  ところが、このちゃぶ台は重いだの掃除しづらいだのと、今まで家族から散々 な暴言を日々耐えてきたのですが、一般的な合板製家具と比べればその重量 差は歴然です。  20世紀はモノの小型化と軽量化の時代だったとも言われています。段ボール やプラスチックなど、木材の代替品が登場した時代です。  それはつまりモノの寿命が短くなったことを意味しています。一方、一枚板の 家具は傷が付いても表面を削ったり塗装し直せば修復することができます。 木製品を長く使うことは、一番身近なCO2の固定方法です。  厚さ13cmもある天板(重い!)は、数年ぶりに外界の空気を存分に吸うことが できました。柿渋は重ね塗りする必要があるので、またヒマな時にでも塗ること にします。身に着けている革製品の色がだんだん変わっていくような使い込み 感は、自然素材ならではの楽しみです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.海の森「マングローブ」 うちの近所のマングローブ  『マングローブ』と聞くと、このメールマガジンをご覧になっている多くの方が、 遠い外国の熱帯・亜熱帯地域にうっそうと茂る森を想像されるかもしれません。 今日は、そんなイメージとはすこし違うマングローブについてお話してみたいと 思います。  世界の熱帯・亜熱帯地域の沿岸や河口に生育するマングローブですが、 日本の沖縄や鹿児島はその分布の北限にあたります。もともと暖かい気候を 好むマングローブですから、冬の寒さや、台風などの影響で、樹は熱帯地域で 見ることができるような樹高何十mという大木にはならず、小さなものでは人の 背丈ほどです。  以前、マングローブの分布する太平洋の島国からやって来た人に「日本の マングローブはまるで盆栽だ」と言われたことがあります。  また分布も日本国内では600ha程度といわれています。多くは沖縄県の 西表島や石垣島などの、比較的自然が豊かな場所を中心に分布していますが、 中には、市街地に隣接する河口や沿岸に生育するものもあります。  「うちの近所にマングローブがあるなんてステキ!」と言いたいところですが、 話はそう単純ではなく、今の私達の生活においては、身近にある故の問題も あります。  その筆頭がゴミの問題です。マングローブの幹や地上に出す複雑な形状の 根に引っかかり、河口のマングローブではゴミが溜まります。その景観や悪臭 から、マングローブを伐ってしまおうという声さえ上がります・・・  市街地の河川では、大雨の際に河口付近で洪水になることもあります。そん な河川にマングローブが生育している場合には、マングローブが生えているた めに、水の流れが滞り洪水になったという声もあがります・・・  また水鳥の飛来地として人々に親しまれている湿地では、マングローブが増 えることにより、水鳥の餌場がなくなるため、マングローブを伐って水鳥の餌場 を確保しようという声もあがります。  人間の生活と隣接している以上、マングローブをはじめとする自然を守ること だけを唱えてはいけないといつも思います。しかし、目に見えやすいものを問題 の原因としてクローズアップして、手間のかかる根本的な問題の解決から目を 背けてしまうという、表面的な対処は問題ですよね。  ゴミは湧いて出てくるわけではないのですから、マングローブに引っかかって 溜まるということは、上流でゴミを捨てているという問題があるわけですし、 現状でマングローブを伐ってしまえば、そのゴミは海へ流れて行くわけです。  大雨の際の洪水は、上流での農地や宅地の開拓により、河川に流れ込む 時間当たりの水量が増したことや、あるいは、すぐ目の前が海の河口域では、 当時の潮位も関係しているはずです。  マングローブが急に増えたのは、上流からの土砂の流入が増して堆積が進 んだため、たまたまマングローブの生育に適した地盤の高さになってしまったと 言われていますし、水鳥の飛来数が減ったことには、周辺に大きな建物が 建ったことや、橋が架かったことも影響しているかもしれません。よね・・・  以前、マングローブが生育している近くの小学校の先生が、児童には、マン グローブの干潟はぬかるみも多く危ないので子供どうしで行ってはいけないと 言っているとおっしゃっていましたが、最近は、NPOやボランティアによるマング ローブの生き物観察会やゴミ拾いなども行われ、そのような活動を通じて、子供 たちがマングローブやそこに棲む生き物たちにふれあう機会も増えてきている ようです。  大人といわれる世代になりつくづく感じることですが、感情として同意できない ことは、頭では分かっていてもなかなか行動に移せないものです;  子供たちがさまざまな自然とのふれあいを通して、自然にやさしい気持ちを 持つことは、いろいろな矛盾をひもとく、遠いようで確実な方法のひとつでは ないでしょうか。 つづく? 日本に分布するマングローブの種類やそこに棲む生き物たちが紹介されています。 →「マングローブと生き物たち」http://www.kaiyo-net.com/mangrove/ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 5.森林環境教育リレートーク(第14話) 「趣味はナイトハイク」  私の趣味はナイトハイク。こう人に言うと,まず間違いなく変人扱いされる。 あるいは夜の町をうろつく遊び人と思われる。昔はそれも好きだったが,今は 違う。自然の中でのナイトハイク。演習林のキャンプ場で,いつもの見慣れた 木々のシルエットとフクロウの声に包まれる夜は本当に贅沢だ。これに月光が 重なると,至福の気分に浸れる。  いったいいつからこんなになったのだろうと思う。高校時代は山岳部,大学 時代は探検部で,昔から自然と接していた。しかし,若い頃そんな感覚は持ち 合わせていなかった。歳を重ねるに連れて感性が豊かになっていくのを感じる。 それは森林環境教育活動を実践し始めたこととも符合する。  夜の森を五感で味わう「鹿大演習林オリジナルナイトハイク」を始めたのは5 年ほど前。人工の光の無い環境で林道を歩き,木々のシルエットや夜の生き ものたちの声,匂い,落ち葉の感触,沿道の草ボタル等を楽しむ。星のきれい な夜は森の黒い影と星空のコントラストが見事で,冬には葉の落ちた木にまる でクリスマスの電飾のように星がいっぱいに飾られる。  キュートな三日月がスギや広葉樹やダイミョウチクの梢をかすめていったり, 満月がまばゆいばかりの明るさで照らす夜もそれはそれは幻想的。山の神 広場ではマットを敷いて横になり,木々のドームに包まれた感触を味わいなが ら,10分間沈黙の時間を過ごす。風が波のように遠くから押し寄せてくることや, 風も吹かず虫も鳴かない無音の夜があることはこの体験から知ったことだ。  最近では「ナイトハイク?」と称して,ひととおりの活動の後,深夜に有志を 募って出かける。?では,ナイトハイク転じて「ナイト俳句」となり,五七五の言葉 で感動を共有する体験は,さらに深みを感じるアクティビティーである。  鹿児島大学演習林では,森林環境教育や野外教育を学ぶためにキャンプを 伴う実習が多数ある。学生以外にも子どもたちを対象としたイベントや指導者 向け講座など,毎年たくさんの人たちにこのナイトハイクを体験してもらっている。 この経験は,初めての若者たちにも相当のインパクトを与えているように思える。 自分が若い頃,このアクティビティーを体験したらもっと変わっていたかもしれな いとも思う。自然とふれあい,そこに「いる」歓びや心地よさを感じる感性を, もっともっと広めたい。そのことがいのちの「つながり」や「生きがい」や「足を 知る」ことなどにもつながってくる,そんなことを思う。  とにかく,ナイトハイクはやみつきだ。 鹿児島大学農学部附属演習林 I.Y.→ 大野ESD自然学校 F.Y. ――――――――――――――――――――――――――――――――― 6.林野庁ホームページのご紹介: http://www.rinya.maff.go.jp/  □記者発表資料 〜プレスリリース   ○平成18年度第3回緑資源幹線林道事業期中評価委員会の議事概要    について(7/28)   ○第2回農林水産省政策評価会林野庁専門部会の開催及び傍聴    のお知らせ(7/26)   ○平成18年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰について(7/26)   ○「湖沼水質のための流域対策の基本的考え方〜非特定汚染源からの    負荷対策〜」のとりまとめについて(7/26)   ○平成18年度第3回水源林造成事業期中評価委員会の議事概要    について(7/26)   ○「木材等輸出戦略検討会」の開催について(7/21)   ○全国森林計画の変更(案)についての意見・情報の募集(7/19)   ○森林・林業基本計画(案)に関する意見・情報の募集について(7/19)  □今月の施策紹介   ○水源の森をつくり育てる   ○夏休みはレクリエーションの森へ  □お知らせ   ○山村力(やまぢから)誘発モデル事業支援対象プランの選定について    (2次公募分)   ○新たな森林・林業基本計画の策定に向けて   ○「スギ・ヒノキ花粉に関する情報」についてのお詫びと訂正について   ○「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」    について   ○寒波・雪害による災害対策の概要について   ○「森林(もり)づくりと木づかいのお便り」(林野庁メールマガジン)の創刊    について ――――――――――――――――――――――――――――――――― 7.イベントのご案内 会員の皆様からお寄せいただきました情報をご案内させていただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 第3回企業人のための自然体験型環境教育セミナー 〜これからの企業に求められるのは  自然環境の意味と、環境教育の意味を理解する人材です〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 キープ協会は、1985年から自然体験型の環境教育を実施していますが 昨年度からは、社員教育、CSR、社員ボランティアを担当されている皆様を対象 に、「企業人のための自然体験型環境教育セミナー」を実施しています。 社員教育や環境教育に取り組まれている皆様、 新しい環境教育手法の開発に興味をお持ちの皆様に、 ぜひこのセミナーにご参加いただき、教育プログラムの開発、教育実践に 活用していだきますようお願い申し上げます。 【日 時】2006年9月7日(木)〜8日(金)  [1泊2日]  【開催地】山梨県清里高原 財団法人キープ協会 【参加費】20,000円(税込/1泊3食)      参加期間中の全ての経費を含み、全日程参加が基本です。 【講 師】講師:川嶋直         (財団法人キープ協会常務理事環境教育事業部長)      ファシリテーター:永井麗佳         (財団法人キープ協会環境教育事業部レンジャー) 【主 催】財団法人キープ協会 【問い合わせ先】      財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール      〒407-0311 山梨県北杜市高根町清里3545      担当:永井(ながい)      TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 forester@keep.or.jp      http://www.keep.or.jp/FORESTERS/      ★お申込みをお受けした方には1週間以内に受理通知をお送りします。 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/kigyo2006.htm ********************************* 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 渡邊純枝 佐藤康弘 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************* <編集後記>  今年の梅雨もそうですが、異常気象は、何かに付けて地球温暖化の影響に されています。もちろん地球温暖化による影響は、いろいろなところに及んで いるようですが、最近は、地球温暖化という言葉があまりにもメジャーになり、 「また地球温暖化の影響か」、「地球温暖化だから仕方ない」といった感じで 世間一般的な関心・印象が薄くなっていくのではないか心配しています。  地球温暖化という地球規模の非常に大きな問題だけに、その原因が実は身 近にあるにもかかわらず、ついついそのことを忘れてしまいがちです。異常気象 の発生などは、地球温暖化問題の危機感を改めて認識させてくれる良い機会だ と思います。私も少し身の回りを見渡して、何か自分にできることはないか探し てみようと思います。 気象庁の3ヶ月予報によると8月は暑く、残暑も厳しいそうです。 夏バテしないように体調管理に注意して、元気にこの夏を乗り切りましょう。 *********************************