*********************************        森林環境教育ネットワークメールマガジン               第 31 号              平成18年6月15日 *********************************  □今号の目次    1.「農林漁業体験学習ネット」への情報登録について    2.国民全体で支える森林    3.一枚の写真    4.海の森「マングローブ」       マングローブのめぐみ(その3)〜人々の暮らしとマングローブ〜    5.森林環境教育リレートーク    6.林野庁ホームページのお知らせ    7.イベントのご案内      ◆環境教育シンポジウム      「新・自然学校概論2:ESDを指向した自然学校のあり方を探る」 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---**  全国的に梅雨前線の影響を受けてどんよりした天気が続いていますが、 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。  8月のお盆を休日とするなら、6月は唯一祝祭日のない月ということになり ます。そのため、日本の多くの人々にとってあまり魅力的でないような気がしま す。欧米ではジューンブライドといって6月に結婚式を挙げたりするようですが、 これは雨が少なく気候も良い季節であることに由来しているそうです。僕は今 週友人の結婚式に招待されているのですが、おそらく雨です。この時期こそ、 雨の休日の有意義な過ごし方をいろいろ考えてみてはどうでしょうか。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ◆ネットワーク会員の登録は6月15日現在 No.448に達しました。  ◆イベント情報    6月1日以降、新たに5つのイベントが登録されました。    詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで。      →http://www.zenmori.org/feenet/einfo/    また、今号は      環境教育シンポジウム      「新・自然学校概論2:ESDを指向した自然学校のあり方を探る」    のご案内を掲載いたしました。 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---** 1.「農林漁業体験学習ネット」への情報登録について  社団法人全国農村青少年教育振興会では、農林水産省からの助成を受け 「農業教育支援事業」を実施しています。この事業では、小中学校等における 農業体験学習の取組を総合的に支援していくため農業体験学習に関する実態 調査、農業体験学習に役立つ情報をWebサイトで提供する「農業体験学習 ネット(URL:http://www.nou-taiken.net)」の整備・運営等を行っています。 このサイトについては毎日1,000件を超えるアクセスがあり、広く利用されて いますが、この度、農業体験学習のみならず、林業体験学習・森林体験学習 及び漁業体験学習を包含し、より利便性の高い「農林漁業体験学習ネット」 として再構築しました。  つきましては、現在、特に林業・森林関係の体験学習の受入またはその 支援を行っている個人・団体等の皆様に対して「支援・受入情報」のネット での提供(農林漁業体験学習ネットへの登録)を随時募集中です。オンライン での登録(無料)となりますので、一度サイトを見ていただくことをおすすめし ます。(ちなみに森林・林業関係はサイトに追加されて間もないため、まだ 登録がありませんが・・)  詳しくは、農林漁業体験学習ネット(http://www.nou-taiken.net)       社団法人全国農村青少年教育振興会HP(http://www.ryeda.or.jp/) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.国民全体で支える森林  先般公表された「平成17年度森林・林業白書」の概要を御報告します。 今回の特集は、「国民全体で支える森林」です。ここでは森林の整備・保全が 急がれる状況と、これを進めるためには、国、地方公共団体の取組や林業・木 材産業関係者の努力とともに国民の支援が必要であることを呼びかけています。  その上で、国民が森林の整備・保全のために今できることとして、地域材 利用の推進、森林づくりへの直接参加、緑の募金や企業の社会貢献としての 森林づくり活動の支援等を提示するとともに、森林・林業や木材について知る こと、すなわち森林環境教育の重要性が記述されています。もちろん、他のレ ギュラーページには森林・林業の動向に関する情報が満載されています。 まだ、目を通していない方は、是非、ご一読下さい。  林野庁ホームページで概要版を見ることができます。トップページの左上、 Topicsの欄の上から2番目にある森林・林業白書のボタンをクリックしてください。  森林・林業白書のページには、「木材みんなで使っちゃおう!」など3冊の絵で 見る森林・林業白書のシリーズもあり、こちらは全ページを見ることができます。 カラーイラスト入りのとても親しみやすい資料なので、よろしかったらこちらも どうぞ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.一枚の写真  先日、机の中から一枚の写真が出てきました。それは私が社会人になって 初めて入ったスギ・ヒノキ人工林のもので、見ているうちに当時のことが思い出 されてきました。  その日は暖かな春の日でしたが、林齢55年位の森の中はひんやりとして、 木漏れ日が綺麗だったことを覚えています。白い岩の上では、大きな蛇が日向 ぼっこをしていました。  森を案内してくださった山主さんはとても身軽で、まるで平地を歩いている かのように息をはずませることもなく、ずんずんと傾斜地をあがっていました。 後日、御歳70歳後半〜80歳位であると知り、今まで描いていた「お年寄り」の イメージがすっかり払拭されました。  小さな林班が見渡せる高さまでのぼったとき、山主さんは突然私の年齢を 尋ね、頷くと、「ここは、私がちょうどあなたと同じ歳の頃、父と植林した森なん ですよ。」と一本のヒノキの幹をなでながら教えてくれました。  父と息子が植林し、父の意志と技を受け継ぎながら育てた森を、今度は伐採 するために、当時の父ほどの年齢になった息子が当時の自分ほどの若者を案 内して歩く。珍しくもないことなのかもしれませんが、そのとき山主さんと私は、 不思議な巡り合わせだねと言って笑いました。流れ続ける時間の中で、人間の 輪と人工林の森の輪が足並みをそろえている、そんな気がして、この森が神聖 な場所のように感じました。  その年のうちに樹木は全て伐採され、この森はもうありません。私自身が伐 倒した樹木は数えるほどしかありませんが、別件の調査で作業中の現場に行 けることが多く、森が変わっていく一部始終を見ることができました。  最初に出会った森を失ったようで、少し寂しかったのですが、山主さんはさっ さと地ごしらえをし、今度はヒノキ・コナラの混合林にしようと奮闘していました。 ここで私は、林業の森の姿と林業の人の姿を教えてもらった気がします。  山主さんに最後に森でお会いしたときには、歳を重ね、お怪我をされたことも あり、歩みがゆっくりになられていました。今もきっと、日の出から日の入りまで 携帯の電波も届かぬ山にこもり、一人黙々と作業をしているのでしょう。  くれぐれもお体に気をつけて、新しい森を育てていってほしいと願っています。  出てきた一枚の写真は何でもない森の写真です。ですが、私にとってはとても 刺激的な一枚であることを(机の中で忘れてられていましたが)思い出しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.海の森「マングローブ」    マングローブのめぐみ(その3)〜人々の暮らしとマングローブ〜  前回までのお話では、マングローブのめぐみとして、海岸線や河口域に密生 して生育するマングローブが高波や潮風から沿岸域を守る自然の防波堤とし て大切な役割を果たしていること、海の生き物たちの食物連鎖の底辺を支える と共に、稚魚や稚エビなどに快適な生育空間を与え、海の生き物たちを育む 「生命(いのち)のゆりかご」としてとても大切な役割を果たしていることなどを お話ししました。  今回は、人々の暮らしに密接に関係しているマングローブについてお話して みたいと思います。  マングローブとは熱帯や亜熱帯地域の河口域など、満潮になると海水が満ち てくる場所(潮間帯)に生育している植物の総称です。ですから、いわゆる樹木 から、ヤシの仲間、シダの仲間などその種類はさまざまで、人々の生活との関 わり方もさまざまです。  堅くてまっすぐのびるヤエヤマヒルギの仲間などは、その幹が、マングローブ 域に暮らす人々の家の柱や梁といった建材、また小さな桟橋の支柱などに使 われます。沖縄や鹿児島に生育するマングローブは気温や台風の影響で熱帯 地域のように大きな樹にはなりませんが、西表島には、屋根の垂木にマング ローブを使った家屋が今でも残っています。  幹や枝は薪や炭として、日常の炊事に欠かせない燃料になったりもします。 幹の堅いヤエヤマヒルギの仲間からは上質な炭ができ、日本にも大量に輸入 され、「南洋備長炭」といった名前で売られています。 (炭のお話はまた別の機会に・・・)  幹がなく、水面から直接葉を出す不思議な形をしたニッパヤシの葉は器用に 編まれ、屋根や壁を葺く材料として使われたり、小さく切ってタバコを巻く紙の 変わりに使われたりします。  水辺に建てられた小屋の中で、綺麗に編まれたニッパヤシの屋根を見上げ、 調査のお昼休みに、爽やかな風に吹かれながらのお昼寝は、私の人生の中 で最高のお昼寝です。  また、ベトナムではニッパヤシの樹液からアルコールや砂糖が作られ、その 実はナタデココのように食用にしていました。  香りが良く、酸味のあるマヤプシキの仲間の実は、直接食べられたり、スープ の材料に使われたりします。ミャンマーでは妊婦さんにこの実を食べさせるとい う話を聞いたことがあります。この実にはカリウムが豊富に含まれているらしく、 体内の塩分や水分排出を助け、妊婦さんが悩みがちなむくみを解消するのだ そうです。  地元の方々が経験から身につけた知識には毎回驚きと尊敬を感じています。  オヒルギやヤエヤマヒルギの仲間にはその幹や樹皮にタンニンという色素 成分が多く含まれていて、この幹や樹皮から染料を作るそうです。沖縄では まだ化学繊維などがなかったころ、カッチと呼ばれるこのマングローブの染料 を使って、漁網などを染めて丈夫にしていたそうです。  今では化学繊維の丈夫な漁網をカッチで染める必要はなくなりましたが、 道路の改修工事などに伴い伐採されたマングローブを使って染め物をされて いる方もいらっしゃいます。  葉の表面から、塩分を排出する不思議な機能を持つヒルギダマシなどの葉は 農地の肥料や家畜の飼料に利用されます。  ヒルギダマシの葉をかじったことがありますが、程良い塩味でなかなかの美 味でした。これは動物にとっても同じなのでしょう。オマーンやサウジアラビア などのアラビア湾沿岸の地域では、日本の森の鹿食害ならぬ、ヒルギダマシ のラクダ食害に悩んでいるそうです。  これらは、人がマングローブを利用するほんの一例ですが、きりがないので このあたりでおしまいにしておきます。  マングローブは熱帯・亜熱帯の沿岸域に暮らす多くの人達にたくさんのめぐ みを与えています。そして多くの人達にとって、それは生活をささえるための かけがえのないめぐみです。  遠く離れた日本で暮らしている私達でさえ、ホームセンターでバーベキュー用 の木炭を買ったり、スーパーで「今晩のおかずはエビフライにしよう」と輸入 エビを手にすることを通して、彼らの生活に少なからず影響を与えているので しょう(エビの話はまた別の機会に・・・)。  世の中のものの流れのシステムが大きすぎて、自分の生活が、地球のどこか で困っている人の原因になっているかもしれないのに、世の中のものの流れ のシステムが大きすぎて、それがなかなか見えてきません。たとえその事実を 知ったとしても、世の中のものの流れのシステムが大きすぎて、問題の複雑 さに頭を抱えてしまいますが、やはりそれを知ること、そして、何か行動するこ とが大事なのだと感じます。  地球規模の環境問題に限らず、身近な問題にもあてはまる、私の中の考え 方の軸です。 つづく? 日本に分布するマングローブの種類やそこに棲む生き物たちが紹介されています。 →「マングローブと生き物たち」http://www.kaiyo-net.com/mangrove/ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 5.森林環境教育リレートーク(第11話) 「とにかくフィールドで実習!」  信州大学農学部の3番手ということで筆を執らせていただきました。  私の専門は資源植物学ですが、前職で環境アセスメントに従事していた 因果(?)から、現在、野生動植物の保全についての授業を担当しています。  信大では、一年次のうちは松本で学びますが、二年次から学部ごとに松本・ 長野・上田・南箕輪の各キャンパスに分かれます。農学部は南箕輪村の村内 にあり、全国的にも稀有な「田舎大学」といえます。  農学部を志望する学生は、程度の差はあれ、そもそも「自然が好き」「山や 森林が好き」という嗜好を持っているはず。しかし、いざ実習で新二年生と顔 を合わせてみると、山での歩き方も動植物の知識も、大半が素人です。  斜面を下る際おっかなびっくり猫背でよちよち歩きしたり、ホオノキの葉とトチ ノキの葉を、単に大きいという共通点しか分からず区別できなかったり・・・。  そこで、専門教育で頭でっかちになってしまう前に、とにかく色々なフィールド に送り込んで自然環境に親しませようということで、本学には「農林フィールド 実習」というのがあります。  主に、農学部キャンパスに移ってきたばかりの二年次生を対象にした実習 です。当初、担当教員にとって、科目名からして何をすればよいのやら不可解 な実習でしたが、学生の素人っぽい状況を見て、とにかく色々なフィールド(演 習林のみならず、河川、農場、公園その他)に連れ出して動植物や自然環境 についてレクチャーするという方針にしたというわけです。毎回、植生調査や 簡単な測量、河川環境区分などのメニューを用意していますが、行き当たり ばったりの要素も多いのが特徴です。  演習林案内を兼ねての森林散策の回、実習後に何でもいいからレポートに 書けと指示したところ、「林内で焚き火がしたい」と書いて出すたわけ者もおりま したが、林道の所々にある水切り板に溜まった土砂や落ち葉に気付いて 「林道の管理の大変さに気付いた」という学生も少なからずいました。  転んだり沢に落ちて靴がぬれたりする学生も多々いましたが、レポートを見て みると案外、不平不満ではなく「いい経験になった」という感想が多いのには 驚かされました。  この実習は現体制で2年目なので、まだまだ内容が固まっておらず試行錯誤 の段階です。天候や偶然に左右されるのは担当者として悩むところですが (特に、野生動物は都合よく出てきてくれません)、学生が自然環境の中で毎回 何かを発見・感動してくれるよう、充実させていきたいと考えております。 信大AFC T・A → 九大農 S・K ――――――――――――――――――――――――――――――――― 6.林野庁ホームページのご紹介 http://www.rinya.maff.go.jp/ □記者発表資料 〜プレスリリース  ○平成18年度第2回水源林造成事業期中評価委員会の議事概要    について(6/13)  ○平成18年度林野庁主催国際会議「世界の持続可能な森林経営の推進に    向けて  〜『基準・指標』の適用とその可能性〜」開催について(6/13)  ○林政審議会施策部会の開催及び一般傍聴について(6/12)  ○第4回「企業の森林整備活動に関する検討会」の開催について(6/9)  ○第40回国際熱帯木材機関(ITTO)理事会等の概要について(6/9)  ○農林水産省木材利用拡大行動計画の平成17年度の実施状況    について(6/9)  ○林政審議会の概要について(6/7) □今月の施策紹介  ○山地災害に備える  ○平成17年度森林・林業白書について □お知らせ  ○平成18年度山村力(やまぢから)誘発モデル事業の2次公募について  ○「スギ・ヒノキ花粉に関する情報」についてのお詫びと訂正について  ○「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」    について  ○寒波・雪害による災害対策の概要について  ○「森林(もり)づくりと木づかいのお便り」(林野庁メールマガジン)の創刊    について ――――――――――――――――――――――――――――――――― 7.イベントのご案内 会員の皆様からお寄せいただきました情報をご案内させていただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                   環境教育シンポジウム      「新・自然学校概論2:ESDを指向した自然学校のあり方を探る」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  本シンポジウムでは、自然学校をめぐる国内の同行を共有した上で、地域 づくりに活動実績を有する自然学校からの発表、ESD関係者などを交えた 討論を通じて、ESDを指向した自然学校の展開のあり方などについて議論を 深めます。  関心のある多くのみなさまのご来場をお待ちしております。 【日 時】2006年7月16日(日) 13:30〜17:30(開場:13:00) 【開催地】立教大学 池袋キャンパス 5号館1階5122教室       東京都豊島区西池袋3-34-1(JR池袋駅西口から徒歩約10分)       http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/index.html 【参加費】無料(申込みも不要です。直接会場へお越しください) 【講 師】 阿部 治氏(立教大学教授、ESD-J代表理事)        岡島成行氏(大妻女子大学教授、JEEF理事長)        鹿熊 勤氏(ライター、BE−PAL総研主任研究員)        川嶋 直氏(KEEP常務理事、立教大学大学院特任教授)        辻 英之氏(グリーンウッド自然体験教育センター専務理事               ・事務局長、ESD-J理事)        西村仁志氏(環境共育事務所カラーズ代表、              同志社大学大学院嘱託講師)        広瀬敏通氏(ホールアース自然学校代表、JEEF常務理事) 【主 催】立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科      〔http://www.rikkyo.ne.jp/grp/grad/i-c/index.html〕 【問い合わせ先】 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科             リサーチワークショップ運営機構             TEL/FAX: 03-3985-4732             E-mail: irw@grp.rikkyo.ne.jp ********************************* 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 渡邊純枝 佐藤康弘 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************* <編集後記>  先日全森連のあるビルの出口でタバコを吸っていたところ、植え込みから僕 のほうへクマンバチが飛んでくるのに気づきました。こんな都会の一角にある 植え込みの花の蜜を集めていたようです。蜂の巣がどこか近くにあるのかもし れません。以前テレビで地方公共団体の職員が民家にできた蜂の巣を駆除す る番組を見たことがあります。専門の業者もいるという話も聞いたことがありま す。梅雨時期に雨が多い年には、蜂の巣が落ちることでハチの個体数が減少 するそうなので、山へ入る人にとってはこの梅雨の季節にも大きな意味がある わけです。  今までにいろいろなハチに刺されましたが、幸いなことに僕にはあまり毒が効 かないようです。しかし、暑さで体力を消耗していく真夏の山でハチに刺されるこ とは非常に危険です。これからの季節にキャンプや体験教室などに参加する方 は、くれぐれも気をつけましょう。ハチを見つけたらまずはじっと動かず、その後 にゆっくりとその場から避難しましょう。また、ハチは髪の毛や目など黒いものへ 攻撃する習性があるそうです。  雨の日は憂鬱なものですが、森林に関わる人間としては雨で今年のハチが 少なくなることを期待します。 *********************************