*********************************         森林環境教育ネットワークメールマガジン                第 25 号               平成18年3月1日 *********************************  □今号の目次    1.連載:森林環境教育道しるべ(4)        ムラに学び、ムラを変える −加子母村における小さな実践からー    2.<レポート1> 地域振興に貢献する自然学校    3.<レポート2> 地域連携のためのコアリーダーの養成    4.2つに分ける?    5.フィリピンの森林・林業事情(5)    6.森林環境教育リレートーク    7.林野庁ホームページのお知らせ    8.イベントのご案内      ◆公開講演会       「持続可能な未来への展望〜経済・環境・社会・教育の視点から〜」 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---**  日も一日一日と長くなり、豪雪に揺れた日本列島にも少しずつ春の気配が 感じられるようになってきました。春3月、もうすぐ桃の節句ですね。実際に桃 の花が咲くのは1ヶ月ほど先のことだと思いますが。ともあれ、桃は子孫繁栄 をもたらす霊木で邪気はらう力があるそうです。桃の力にあやかって忙しい 年度末を乗り切りましょう。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ◆ネットワーク会員の登録は3月1日現在 No.408に達しました。  ◆イベント情報    2月15日以降、新たに8つのイベントが登録されました。    詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで。      →http://www.zenmori.org/feenet/einfo/    また、今号は1つのイベントのご案内を掲載いたしました。 **---***---***---***---***---***---***---***---***---***---** 1.メルマガ1周年記念企画 連載:森林環境教育道しるべ(4)  林業、教育、暮らし、そして環境のなかで起きている様々な問題の解決に向 けてはじまった、森林環境教育。全国各地でさまざまな活動が行われておりま すが、はたしてその向かう先は?  メールマガジン配信1周年を記念してはじまった連載企画。森林環境教育の 道しるべの1つを探るべく、森林環境教育推進委員の方々に、想いを語ってい ただきます。今号は第4弾。どうぞお楽しみください! ムラに学び、ムラを変える −加子母村における小さな実践からー 岐阜県立森林文化アカデミー 高田 研  戦前、岐阜県加子母村小郷(現中津川市)では1月15日にサギチョウ(左義 長)という行事が男の子だけで行われていた。集落の中心にそびえる大杉を 境に、村を二分して上と下の子供たちが二つに分かれ競い、村中の門松を集 める。そして竹と藁を芯にして大きな塔を築いて燃やす行事である。尋常高等 小学校6年生が1年生までの子たちを指揮する。2つの組はその大きさを競い あい、相手の邪魔をし、時には相手の塔に火を放って燃やしてしまうことさえ あった。  旧暦2月の初午は稲荷の祭日である。集落には戦前3つの稲荷の祠があり、 初午はそのうち2つの祠に子供たちが分かれて集まった。そこでは前夜から 男子だけの火が焚かれて一夜を過ごした。初午当日の午後には2つの稲荷の 間で本格的な戦争ごっこが行われた。互いに競い合うことで、その集団は強固 なものになっていった。子供集団による祭祀を通じ、厳しい山仕事を協働する 村の一員としての人間関係を、幼いころから築いていった。  加子母は東濃檜のブランド化とプレカットによる産直住宅事業の成功、森林 組合は合併せずに単立で続行するなど元気な林業地域である。山村での子 育てに興味を持ち、加子母に入った本校の学生、十文字美世子(青森県出身) は2年間この村に通い続け、70歳から98歳の老人たち約50人から聴き取りを 行った。  初午は子供によって祭祀される習慣は既に無く、子供たちで争ったサギチョウ も、今では小学校のPTAの親たちが全てをとり行い、サギチョウの周囲では家 族ごとにバーベキューを行う正月の楽しいイベントと化している。取材した老人 たちはそのことを口々に嘆くという。   「あれは子供だけでしないと・・・。」 若い親たちも、村の行事をなんとか子供たちに引き継ぐための策としてここまで がんばってきた。   「爺さんたちはそう言うけどな。」  彼女が集落の中で取材を続けた経緯が、少しずつ人々の心を動かし始めた。  来年は昔のサギチョウを復活するという機運が高まっている。  彼女は「かしも野山で子育て会議」の結成に参画し、村の人々と共に「へぼ (蜂の子)とり」や「竹スキー」など、遊びの継承に奔走した。その中で行われた 林業技術としての「ぶり縄」は加子母全国植樹祭のプレイベントの中で、今年 4月に加子母の「国民の森」で再び実施されることになっている。  彼女は大学・社会人と8年間を過ごした都会には戻らない。明宝音楽祭・ 明宝レディースと、女性が元気で村おこしで有名な明宝村(現郡上市)に住み 着き、働きながらそれを学ぶ進路を選択している。  山村の力が一人の若者を育てた。若者によってムラも変わる。  それは2年間のプログラムの無い森林環境教育であった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 高田 研(岐阜県立森林文化アカデミー教授) 1954年大阪府生まれ。兵庫・大阪で小学校、中学校の教員。国立社会教育 施設職員と様々な教育実践の場に立ってきた。現在は岐阜県立森林文化 アカデミー(専修学校)の教員として、自然学校の指導員やワークショップの ファシリテーターを志す人々の養成を行っている。大阪府立松原高等学校(総 合学科)学校協議会委員。日本環境教育フォーラム理事。(財)公害地域再生 センター(あおぞら財団)評議員。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.<レポート1> 地域振興に貢献する自然学校  都市と農山漁村をつなぐ自然体験活動シンポジウム「都市と農山漁村の 共生・対流を推進するために!」がNPO法人自然体験活動推進協議会 (CONE)の主催により、去る2月17日に国立オリンピック記念青少年総合 センターで開催されました。  このシンポジウムのテーマのひとつは、自然学校と地域の関係です。パネル ディスカッションにおいてCONEの岡島代表は、自然学校が地域に与える影 響について、同じくパネルディスカッションのパネラーとして出演した村上氏が 代表を務めるNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターを題材として研 究中であること、この自然学校が学校の所在する地域社会・地域経済に対し て極めて大きなプラスの経済効果をもたらしていることがわかってきたことを 説明しました。  自然学校の活動が地域外から高い評価を受けることにより地域住民が自らの 地域の持つ価値を見直したり、交流人口の大幅な増加やスタッフが地域に定 住することによる経済効果が顕著に表れているとのことです。このように自然 学校の存在は、国民に対し自然体験活動を提供するだけではなく、地域の振 興にも大きく寄与するということが明示されました。  なお、一方で多くは地域外出身の転入者により運営される自然学校が地域 に認められるまでには、多くの苦労があることも話題に上りました。  パネルディスカッションのコーディネーターを務めたCONEの佐藤副代表は、 自然体験活動は「目的」ではなく、ここで話題に上った地域振興や青少年育 成など、多様な社会のニーズに応えるための「手段」であるとしました。これま でも自然学校は環境教育を推進する主体であるとの位置付けがあるわけです が、このシンポジウムでは、今後の自然学校の役割や方向性について新たな 論点が提示された意義深いものとなりました。(H.O) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.<レポート2> 地域連携のためのコアリーダーの養成  今回のレポートはCONEの話題が2連発となりますが、「自然体験活動を通 じた地域連携のためのコアリーダー養成事業」がCONEの主催により、去る 2月22日〜24日まで国立赤城青年の家で開催されました。(なお、上述のシ ンポジウムとこの養成事業は共に文部科学省の委託事業として実施されてい ます。)  前24号の自然体験活動全国フォーラムのレポートでもふれましたが、この 取組も「連携」をキーワードに開催されています。開催の趣旨は、地域レベル における自然体験活動の分野間の連携、官民の連携、官の部局間の連携等 を進め、コアとなるリーダーを養成することにより、地域の自然体験活動の活 性化を図ろうというものです。地域というものを強く意識したのは、指導者同士 が顔の見えるレベルで連携を図ることにより、はじめて連携が実効あるものと なると考えられるからです。  今回はその端緒となるトライアル事業として企画され、地元群馬県の各種の 団体をはじめ、CONEの役員・事務局、群馬県庁及び中央省庁の担当者等が 一同に会して進められました。このような取組は過去にないものであり、今後 の展開が期待されます。(H.O) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.2つに分ける?  日本の森林・林業の問題を理解しようとすると、なぜかよく混乱する。それで も最近は2つに分けて考えると、少しは整理できるのかなと思い始めた。例え ば、冒頭に森林・林業と書いたけれど、森林と林業はやはり2つ別にしておいた 方が良いと思う。  森林は一つの環境であり、状態だけれど、林業は行為であり、一つの産業だ。 「森林の機能」という言い方があるけれど、森林が様々な公益的機能を持つも のとすれば、林業というのは、木材生産という一つの機能の発揮だけに責任を 負っていると解釈しておくと良いと思う。  そして両者は本質的にトレードオフ(あちらを立てればこちらが立たない)の 関係にある。昔は保続的な林業が成立すれば公益的な機能も発揮できるとの 考え方(予定調和論)もあったが、公益性の幅が非常に広くなった現在では、 やはり分けておいた方が良さそうだ。数年前にできた森林・林業基本法でも、 森林を3つのゾーンに分けて考えているが、これもこのトレードオフの関係を前 提にしてのことだろう。  そこで「森林=公益的機能」と「林業=木材生産機能」と2つに分けて考える と、前者は市場性を持たないものだから財政的な措置が必要だということにな り、後者は市場性を持つわけだから個別の経済活動を軸に発展の道筋を見つ けるべきものという整理が可能になる。  この延長で森林組合を考えると、森林組合を公益的機能を担うべき主体 (=土地組合論)ととらえるのか、木材生産活動を担うべき主体(=協同組合論) ととらえるのかということで根本的に性格が異なることが分かる。公共事業の 受け皿となることで良しとするのか(前者)、組合員の経済活動を助長するもの として存立するのか(後者)ということにもなるだろう。  今の林野行政の流れは緊縮財政のもとで、後者に比重を移していると言える。 森林組合運動でも、どうやって組合員の山をとりまとめ、施業団地を作るのかが 大きな柱になっている。間伐作業でも、コスト、採算性、見積もりといった企業 的な話がやっと共通語になり始めている。本来の協同組合的活動に本腰を入 れるべき段階に入ってきたということだろうか。環境税などを含め、森林には 今後相当規模の財政投入があるかもしれないが、その使い方は要注意だ。 それによって公共事業型(治山、林道、保安林)に逆戻りすることだけは避け たいし、少なくとも、協同組合的な成長の芽を、補助金で潰すような愚だけは 犯してはいけないと思う。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 5.フィリピンの森林・林業事情(5)  前回のフィリピンの森林・林業事情では、フィリピン政府の新たな森林政策 として、CBFM(Community Based Forest Management)「コミュニティを基盤と する森林管理」を若干紹介しました。  このCBFMは、フィリピン政府が1995年から開始した、地域住民組織にその 周辺林野の林野管理権を認めるものです。このCBFMと以前に実施された統 合社会林業政策といわれる住民参加型林業の違いは、以前はコミュニティに 対して数百haと小面積だったものが今回数千ha規模にまで拡大されたこと、 以前は保有権だけだったものが、今回は対象林野内での林産物利用権まで 付与されるといったことなど大きな違いがありました。  しかしながら、管理費用は、住民の負担であり、草地を森林に戻すための 造林費を負担できるコミュニティは少なく、実際は2次林からの森林資源採取 が主な活動となっています。結果として、わずかに残った2次林さえも荒廃して いく可能性も出てきました。必ずしも政府が意図するような方向には向かって いないといったことが現状です。  この状況を改善するためには、地域住民に適切な森林管理の方法を浸透 させていく必要があると共に地域住民が育てた森林が将来的に彼らにとって 有効な収入源となるという認識を持たせ、森林管理を実施する意欲の向上を はかる必要があります。  これまでも、フィリピンにおいて海外援助やNGOなどの努力により、多くの植 林活動が行われてきました。しかし、多くの植林地は、またもとの草地に戻って しまっているところが多いようです。それには、長期に渡って裸地化した状態が 続いたことで土壌の劣化が進み、苗木の活着が難しいことも原因の一つにある と思いますが、大きな原因は、植林だけで終わり、森林を育てていくといったと ころまで発展していないところにあるといえます。  そもそも、植林した土地は、その地域の住民の収入に繋がる森林ではなく、 植林後は放置されます。ただでさえ、土壌が劣化し、樹木が生育しにくい環境 の中で、植林後の手入れがされないのであれば、森林として育っていかないの も無理はありません。それには、その土地がいくら森林になったとしても、そこ から、恩恵を受けることがないと地域住民が感じてしまうところにも問題がある といえます。  もちろん、森林があることで、土砂災害を防いだり多くの公益的機能の恩恵 を受けることになるわけですが、多くの地域住民は、たとえそのことを分かって いても、日々の生活に追われる貧困層がほとんどで、直接的な収入として利 益のないことに労力を傾ける余裕がないといったことが現状です。  しかし、貧困層である地域の住民の生活・生命を守るためにも森林を再生す ることは、不可欠であり、緊急性を有しています。先日、2月17日にフィリピンの レイテ島で、豪雨による大規模な地滑りが起きました。地滑りは、人口約3000 人の集落を飲み込み、行方不明者は、3000人を超えるといわれています。 また、今回だけではなく、以前にもこのレイテ島で、6000人以上の被害者を出 す、大規模な地滑り、洪水が発生しました。レイテ島だけでなく、各地でも同様 の被害が、規模の大小はあるものの毎年起こっています。このことには、森林 の減少が無関係であるとはいえません。雨が、ある一定の許容量を超えてしま えば、例えそこに森林があったとしても、地滑りが起こる可能性はあります。 しかし、被害を完全に防ぐとまではいかなくても、少なくとも今よりも被害を抑え ることは可能なはずです。  少し、話題がCBFMからそれてしまいましたが、森林が地域住民にとって不可 欠な存在である以上、なんとかして森林を再生し、適切に管理していかなくては なりません。その手段のひとつとしてCBFMを有効利用できるのではないかと 考えます。  CBFMでは、地域住民が努力して、森林を育てた分、そこから収入を得ること ができます。住民の森林管理に対する意欲を駆り立てることができます。問題 は、草地を再造林する初期費用が住民負担であり、その費用の捻出が難しい こと、森林経営や環境問題に関する知識に乏しいことなどがあります。  それらの問題を解決し、地域のモデルとなる地域住民による森林管理地域 を作るべく、プロジェクトを立ち上げました。今号でプロジェクトの中味を紹介し ようと思いましたが、長くなってしまいましたので、次回にしたいと思います。  ≪続く≫ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 6.森林環境教育リレートーク(第5話) 「木に登ってはじめて気づいたこと」  「森の恵み」って、街中でさえいろいろあるやん!っていう前回のお話、私は “Tree-ing ツリーイング”という木登りの一つを楽しむようになって気になって しょうがなくなりました。  元々生態学を学んでいた私は、地上40メートルから70メートルもの樹高を持 つボルネオ熱帯雨林で、盛り上がっていた林冠生物学の魅力を聞き知り、感化 されていました。その後特別のロープなどを使って安全に高い木の上まで登る 遊びやスポーツがあると知り、講習会で学んで、身近な森の木に登りました。  なにより感じたのは木の丈夫さ、大きさです。もちろんロープをかける場所は、 絶対大丈夫と判断出来る太くて健康なところなのですが、それでも実際に登っ てみると、あぁこの幹と枝が自分を支えてくれてる、すごい!って実感できます。 木はたくましくって大きい、比べたら自分はちっちゃいなぁって。  そして、熱帯雨林ほどは高くないとはいえ、地上10メートル以上もの樹上では、 あぁ木ってすごく高いんだ!って体で実感します。見てるだけの高い木から、 同じ目線でそこにいられる高い木へ。私が感じる森の世界が大きく広がり、 ずっとずっと豊かで魅力的に感じられました。  いつも新しい発見があって、木々はたくさんの生き物を育んでいるんだって 気持ちにもなりました。枯れ枝や木の又に、蟻の巣やミミズ、ヤスデなんかを見 つけてびっくりです。あぁここは「土壌」なんだ!根っこだけじゃなくて地上にすら 豊かな「土壌」を抱えているんだ!なんてことが毎回なのです。  ビルの谷間にも狭い道路にさえ、私たち人間は手間とお金をかけてなんとか 木を植えてます。なんだかんだ文句はあっても、人間はたいがい木が大好きな んだって気がするのです。好きだから側にいてほしい、側にいたいって感じるん だと思うんです。  心から「木を好きって気持ち」を思い出すこと、これを忘れちゃいけないと、 強く思います。 ツリーマスタークライミングアカデミー Y・M → 私の好きな木フォーラム S・M ――――――――――――――――――――――――――――――――― 7.林野庁ホームページの御紹介 http://www.rinya.maff.go.jp/ □記者発表資料〜プレスリリース  ○平成18年 全国山火事予防運動の実施について(2/27)  ○第3回農林水産省政策評価会林野庁専門部会の開催及び傍聴の    お知らせ(2/24)  ○林政審議会施策部会の開催及び一般傍聴について(2/20)  ○第4回「森林整備地域活動支援交付金制度に関する検討会」の開催    について(2/17) □今月の施策紹介  ○山火事予防!!  ○スギ・ヒノキ花粉に関する情報 □お知らせ  ○「スギ・ヒノキ花粉に関する情報」についてのお詫びと訂正について  ○「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」    について  ○寒波・雪害による災害対策の概要について  ○山村力(やまぢから)誘発モデル事業の募集について ――――――――――――――――――――――――――――――――― 8.イベントのご案内 会員の皆様からお寄せいただきました情報をご案内させていただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科   文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ 採択プログラム   http://www.rikkyo.ne.jp/grp/cri/project/kenkyu-05daigakuin-0.htm  -----------------------------------------------------------   連続公開講演会(第3回)    「持続可能な未来への展望〜経済・環境・社会・教育の視点から〜」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【日 時】2006年3月10日(金) 13:00〜16:30(開場:12:30) 【会 場】立教大学 池袋キャンパス 11号館地下AB01教室       東京都豊島区西池袋3-34-1(JR池袋駅東口から徒歩約10分)       http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/index.html 【参加費】 無 料 【申込み】 不 要(直接会場へお越しください) 【主 催】 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科       〔http://www.rikkyo.ne.jp/grp/grad/i-c/index.html〕 【共 催】 立教大学東アジア地域環境問題研究所       (社)日本環境教育フォーラム (財)キープ協会 【問い合わせ先】   立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科   リサーチワークショップ運営機構   TEL/FAX: 03-3985-4732   E-mail: irw@grp.rikkyo.ne.jp 【プログラム】 ●持続可能な未来への異文化コミュニケーション学:   講師:鳥飼玖美子氏(本学教授/前日本ユネスコ国内委員会委員) ●基調講演:   講師:寺西俊一氏      (一橋大学教授/環境経済学/日本環境会議事務局長) ●パネルディスカッション(50音順):   講師:内山節氏(本学教授/森づくりフォーラム代表理事)      川嶋直氏(本学教授/財団法人キープ協会常務理事)      小林光氏(環境省地球環境局長)      寺西俊一氏(一橋大学教授) ●特別講演:小池百合子氏(環境大臣/衆議院議員) ☆コーディネーター:阿部治氏(本学教授/ESD-J代表理事) ◎講師プロフィールにつきましては、次のURLをご参照ください。  〔http://www.rikkyo.ne.jp/%7Ez3000257/i-c/rw/060310kouenkai.html〕 ※「持続可能な未来への展望」と題しまして、今日の人類にとって最大の課題   である持続可能な社会の構築に向けて、経済・環境・社会・教育の視点から   考察をしていきます。   関心のある多くのみなさまの参加をお待ちしています。 ********************************* 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 黒澤 徹 多田裕一 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************* <編集後記>  このメルマガに時折投稿させていただいていた(させられていた?)全森連の ものです。縁あって、今度、鳥取の方に引っ越すことになりました。鳥取は日本 一人口が少なく、県庁所在地に高速道路が走っていない唯一の県だそうです が、それでも、大山とか、鳥取砂丘とか知られている場所もありますし、松葉蟹 とか、海の幸には恵まれてるよ、という励ましもあって、徐々に移り住むことが 楽しみになってきました。林業でも、智頭林業とか、八頭林業とか、有名なとこ ろもあって勉強することもいろいろありそうです。  短い期間でしたが、全森連には本当にお世話になりました。森林組合が頑張 らないと、日本の森が守れないということも実感しましたし、森林環境教育を通し て、森林や林業の応援団を作っていくことの重要性も分かったつもりです。ここ で得たことを糧に、これからも森林・林業のことに関わっていきますので、今後 ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします(根本)。 *********************************