*********************************       森林環境教育ネットワークメールマガジン              第 19 号            平成17年11月15日 ********************************* □今号の目次   1.「森林環境教育戦略会議2005in白川郷」の開催について   ********************************* 「森林環境教育戦略会議2005in白川郷」が、さる11月10日〜11日の2日間、 岐阜県白川村の「トヨタ白川郷自然學校」で開催されました。  今号は、事務局総出で取り組んだ「森林環境教育戦略会議2005in白川郷」の 特集とさせていただきます。   *********************************  ☆ネットワーク会員の登録は11月15日現在 No.384に達しました。  ☆イベント情報    11月1日以降、新たに1つのイベントが登録されました。    詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで  ********************************* 1.「森林環境教育戦略会議2005in白川郷」の開催について  今回の戦略会議は、副題を〜これからの森林環境教育「白川郷宣言」〜と題し て開催されました。  この会議は、これまでの森林環境教育の普及に向けた取り組みや活動をふりか えるとともに、森林・林業関係者や環境教育の実践者、これらに関心がある人、 さらにより広い人を対象にメッセージを届ける専門家たちとの共働により今後の展 望と戦略を練ろうと企画されたものです。  企画当初は、実質1日間の会議で「戦略」までたどりつくのは至難の業ではない かとの懸念もありましたが、ファシリテーターを始め参加者の方々の御理解と御協 力により「白川郷宣言」に至ることが出来ました。  様々な会議やシンポジウムに参加すると、往々にして「議論の時間が少なかった」 等の意見が聞かれます。現実の社会では、限られた時間や限られた人数で結果 を出すことが要求されることも多いわけですが、今回の場合は、少ない時間の中 でまとめていこうという熱気が会場に満ちていました。  2日目午前の分科会は、●森と生きるプロジェクト、●森づくり100万人プロジェクト、 ●日本の森や木の文化を伝えるシステムづくりプロジェクト、●森林環境教育の見 積もりプロジェクト、●聖なる森プロジェクト、●山持ちさんの場を利用した新しいプ ロジェクトの6分科会に分かれて提案するプロジェクトを検討しました。  宣言の内容や会議の概要については、別途お知らせいたしますので少々お待ち下さい。  白川郷は、東京から電車等の公共交通機関で約7時間を要します。白川郷に乗 り入れているバスも一日数本程度と、交通の便が決して良いとは言えない場所で、 しかも平日の開催にも係わらず北は山形県から南は熊本県まで、職種も学校の 先生・NPO職員・森林組合職員・県庁林務担当者・環境問題担当者・企業CSR 担当者・マスコミ関係者等々と多種に及びました。年齢構成も様々で女性の方々 にも多数参加していただきました。  また、森林環境教育という言葉を初めて聞いたという方も、参加者の1割程度 おり、その方々の意見は、森林環境教育の普及を図る上で大変参考となりました。  参加者の方々からも、口々に「色々な業種の方々と意見交換が出来て良かった」 「会議で出来たネットワークを今後の活動に活かしていきたい」等の意見が聞かれました。  会議終了後は、アンケート調査を実施しました。  様々な御意見を頂戴し中には耳の痛くなる様な御意見もありました。  メールマガジンにも共通する事ですが、全く意見が無い事ほど主催者にとっては 張り合いがなく辛いことはありません。  今回の会議に参加された方はもちろん、会議に参加されなかった方も御意見・ 御質問・御要望をどしどしお寄せ下さい。  会議の概要は、今後ネットワークHPに掲載するべく作業を進めてまいります。 ********************************* 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 黒澤 徹 多田裕一 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************* <編集後記>  今回の様に、大勢の参加者等を集めたイベントを開催する場合に最も必要なモノ は、あれこれと理屈をこねる私の様な人間ではなく、お尻が軽く口より先に手や足 が動く人間であると、つくづく感じました。  今回の戦略会議では、主幹である財団法人キープ協会・会場をお貸しいただいた トヨタ白川郷自然學校ともに、スタッフのフットワークの良さに感心しました。  また、開会式や分科会、交流会の会場のイスや机の配置、あと片づけに至るまで、 多くの参加者の方々にもお手伝いいただき、これまた感動した次第です。  100人の人間が5分で出来るからと言って、5人の人間が100分では出来ないで しょう。参加者の皆さんが、イヤな顔を少しも見せずに、一斉に作業に取りかかり、 あっという間に出来上がる様子には、本当にありがたく一人一人に手を取って 「ありがとう」と言いたい気持ちでした。  今回の会議に御協力いただいた全ての方々に、心より感謝申し上げます。 *********************************