**********************************             森林環境教育ネットワークメールマガジン                     第 10 号                  平成17年6月15日 ********************************** □今号の目次 1.里山林の保全・整備・利用に取り組むNPO団体数3年間で2倍に増加 2.「掲示板」今月のお題は? 3.森の子くらぶ活動推進プロジェクトの受入可能な施設情報の更新 4.森林体験学習等における安全管理手法に関する調査報告書について 5.「平成17年度 間伐・間伐材利用コンクール」の募集について 6.林野庁ホームページの御紹介 **********************************  いつも多くのイベント情報をお寄せいただきありがとうございます。  毎週の様に全国各地で、森林環境教育の取り組みが行われ、多くの方々が自然 と触れ合っていると思うと、大変心強く感じます。  又、参加者にも増して頼もしく思えるのは、イベントを主催するスタッフの方々です。  そこには、現場に携わっている人しか分からないような、体験談があるはずです。  それを、ネットワーク会員にお聞かせいただき、共有出来たらと思います。  是非、皆様の魅力あるイベントのレポートをお寄せ下さい。  あまり大げさに考える必要はありません。イベントの内容、参加者の様子、その他 思い出に残ったことを気軽にお書きいただき事務局まで送付して下さい。  メルマガでも、紹介いたします。 **********************************                                                ☆ネットワーク会員の登録は6月15日現在 No.340に達しました。 ☆イベント情報  6月1日以降、新たに17のイベントが登録されました。 詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで  1. 里山林の保全・整備・利用に取り組むNPO団体数3年間で2倍に増加  林野庁では、平成13年度より都道府県を通じて森林環境教育等に関する様々な 実施状況を把握するべく「森林の多様な利用に関する調査」を実施しています。  その中のひとつが、「里山林の保全・整備・利用に取り組むNPO団体数」に関す る調査です。この調査は、都道府県や市町村等といった行政主体の取り組みに加 え、里山林の保全・整備・利用の新たな担い手として注目され、期待されているNP O等の民間団体の組織数等を中心に把握しているものです。  NPO等という定義は、NPOの法人格を有することなく、任意の組織までも含めて 広く調査しているものです。動植物の観察や遊歩道を利用しての散策等軽度の活動 には堅苦しい組織は不要の様ですが、一方で下刈りや除伐等の危険を伴う活動に は、命令・伝達系統が明確な組織体が必要なようです。  団体数は、平成13年度が458団体、14年度555団体、15年度657団体、16 年度は900団体と年々増加しております。調査を開始した平成13年を100とする と、14年度が121、15年度が143、16年度は196と、3年間で約2倍に増加して います。  次号では、団体等の種類や活動内容についてお話します。 2.「掲示板」今月のお題は?  会員数は、一時期の勢いはないものの着実に増加しています。  しかし、今年の春先に設置した「会員専用掲示板」の人気が今ひとつです。会員 相互の交流を図る上においても是非御活用いただき、盛り上げていただければと 思います。  “なんでも結構です。ご自由にお書き下さい!”と言ってはみても、“なんでも”は 意外と書きづらいかもしれませんので、日曜日の夕方を真似て「お題」をお示し致し ます。今月のお題は、「学校と森林環境教育」です。  例えば・・・「短い授業時間を工夫してこんなことをやりました」「子供たちのお礼の 手紙に感動」等の体験談から「こうすれば上手くいく学校とのつながり」「下草刈りを させる場合の留意点」等のノウハウ、「あそこをこうすればもっと上手くいったのに!」 等の失敗談(?)まで、幅広いご発言をお待ちしております。  週5日制や総合学習の時間の導入が森林環境教育への追い風かと思いました が、最近では学力低下のスケープゴートにされることも懸念されつつあります。  ハンドルネームでの書き込みも可能ですのでお気軽にどうぞ。  皆で、楽しく語りましょう! 3.森の子くらぶ活動推進プロジェクトの受入可能な施設情報の更新  林野庁HPの「森の子くらぶ受け入れ可能施設一覧」については、毎年春先に各 都道府県のご協力により、更新を行っております。  今年度も更新しましたので、ご覧いただき、森林環境教育活動の際に御活用下さい。 林野庁 森の子くらぶ受け入れ可能施設一覧HP http://www.rinya.maff.go.jp/kids/park/shisetsu/index.html 4.森林体験学習等における安全管理手法に関する調査報告書について  林野庁が平成16年度事業として作成した「森林体験学習等における安全管理 手法に関する調査報告書」については、メルマガ7号で紹介したところ反響が大き く、安全管理に対する認識の高さ、重要性を再認識したところです。  作成部数の関係から、希望者全てにお分けできませんでしたが、今般PDF版を 作成いたしました。一部写真の写りや文字のピントは、本物よりやや落ちますが、 普通にご覧いただく分には特に問題はないと思います。ご希望される方には、 ファイルの形でお分けしますので以下により申し込み下さい。 お申し込みは、メールでお願いいたします。 そして、別途コピー用のCD−Rを郵送下さい。コピーして返送いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− E−mailアドレス:yuichi_tada@nm.maff.go.jp   林野庁 森林整備部 計画課 森林総合利用・山村振興室 森林総合利用推進班 指導係長 多田裕一 〒100−8952 東京都千代田区霞が関1−2−1 農林水産省合同庁舎7階 Tel 03−3502−8111(6206) Fax 03−3593−9565 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5.「平成17年度 間伐・間伐材利用コンクール」の募集について  近年、健康で安心できる暮らしの実現、地球温暖化対策、「グリーン購入法」の 施行など環境保全に対する関心が高まっており、森林を健全に育成するための間 伐の実施が大きな課題となっています。また、間伐の推進にあたっては、間伐材 の利用が重要であり、新たな分野での利用など、多様かつ効果的な取組を一層 拡大することが必要となっています。  このため、間伐推進中央協議会(全国森林組合連合会など、森林・林業関係 17団体で構成)では、間伐および間伐材利用に関する斬新なアイデアを発揮した 積極的な取組の推進を図ることを目的として、「間伐・間伐材利用コンクール」を 実施しています。  平成17年度においては、以下の要領により4月28日から募集を開始しています。 【募集内容】  「間伐による森づくり」2部門と「暮らしに役立つ間伐材利用」部門の3部門につい て募集します。 (1)「林業事業体による森づくり」部門については、林業事業体における間伐推進や  効果的な間伐実施等の取組を対象とします。 (2)「森林ボランティア団体等による森づくり」部門については、森林ボランティア団体  等における間伐推進、地域活動や交流を通じた間伐の実施など、社会的効果の  高い取組を対象とします。 (3)「暮らしに役立つ間伐材利用」部門については、建築(住宅、公共施設)、土木関  係、家具・内装材等における間伐材利用及び間伐材や間伐材製品の利用を通じ  て間伐の推進を支援する活動等の取組を対象とします。 【募集期間】 平成17年4月28日 〜 平成17年7月31日まで 【応募方法】 所定の様式に必要事項を記入の上、写真を添えて応募下さい。 【審   査】 「間伐・間伐材利用コンクール審査委員会」が審査します。 【授   賞】 ?林野庁長官賞2点、関係団体賞等9点を予定しています。          ?表彰は、平成17年9月15・16日に開催する森林整備シンポジウム           (愛知県)で行います。 【応 募 先】  間伐・間伐材利用コンクール事務局(全国森林組合連合会内)          〒101-0047東京都千代田区内神田1-1-12 コープビル8階          (TEL03-3294-9715FAX 03-3293-4726)          HPアドレス:http://www.zenmori.org/kanbatsu/ 6.林野庁ホームページの御紹介 □記者発表資料〜プレスリリース〜 ○林政審議会治山事業部会の概要について ○神於山(こうのやま)地区自然再生事業実施計画等の公表及び 自然再生専門家会議の開催について ○第1回農林水産省政策評価会林野庁専門部会の概要 ○第2回「森林づくりに関する企業との懇談会」の開催について **********************************   森林環境教育ネットワークメールマガジン   発行者 肱黒直次   編集者 黒澤 徹 多田裕一   URL http://www.zenmori.org/feenet/ ********************************** <編集後記>  このメールマガジンもひと区切りとなる10号を迎えることができました。  ネットワーク設立前には「メルマガ?何?」という状態でしたが、半年間、森林環 境教育ネットワーク会員の皆様に少しでも役に立つ情報を提供しようという思いで 続けてきました。ここまで、ホームページ本体の更新が滞りがちな(^^;)中で、メルマ ガがネットワーク会員の唯一のメリットと言ってもいいような状態ですが、皆様のお 役に立てているでしょうか?  日本環境教育フォーラムは、過去の取組の総括と今後の方向性を探る取組を今 年度進めていくとのことですが(メルマガ9号をご覧下さい)、私たちも、実は同じよ うなことを森林環境教育の分野で取り組もうと考えていました。今年度は、これまで の取組を踏襲し継続していくだけではなく、これまでの成果の上に立った新しいこ とをやりたいと考えています。その第一歩がこのネットワークの設立でした。ネット ワークの中でもっと皆様と近づき、交流をしながら森林環境教育の取組を盛り上げ ていきたいと思っています。  これからもよろしくお願いします。(H.O) **********************************