**************************    森林環境教育ネットワークメールマガジン            第 3 号          平成17年2月15日 ************************** □今号の目次 1.「子ども樹木博士」認定活動をご存じですか 2.〈林野庁から〉「森の子くらぶ活動推進プロジェクト」活動の紹介 3.〈レポート〉全国グリーンツーリズム交流会喜多方大会 4.林野庁ホームページの御紹介  前号でお願いした、本ホームページのトップページ写真について、 引き続き大募集中!です。  お手持ちの写真を整理していただければ「おお、これは良い!」 という写真がみつかることもあるのではないでしょうか? 皆様の活動のPRにもつながると思いますので、是非御協力を御願い いたします。                                                        ―――――――――――――――――――――――――― ☆ネットワーク会員の登録は2月15日現在247に達しました。 ☆イベント情報  2月1日以降、新たに1つのイベントが登録されました。  詳しくは、ホームページ“イベント情報”まで ☆ホームページの更新情報   林野庁情報を更新しました。  メルマガ1号でも取り上げた平成17年度新規事業「森業・山業  創出支援総合対策事業」の御紹介です。  起業に燃えるあなた!是非ご一読下さい。 1.「子ども樹木博士」認定活動をご存じですか  子ども同士が友達の名前を覚えると、すぐに仲良くなります。 樹木の名前を知れば自然が身近になり、野外の楽しみが増えます。 覚えた樹木の名前の数にあわせて樹木博士の実力が認定され、 認定証がもらえます。1種類を覚えると10級です。2種類で9級 ・・・11種類で初段です。40種類で4段です。  子ども樹木博士認定協議会(会長:木平勇吉 日本大学教授)では、 機関誌の発行・認定活動への支援・モデル教材等の作成などを通じ、 認定活動を支援しています。  平成15年度には、全国で98カ所・3,900人の方々が活動 に参加しました。 以下「子ども樹木博士」のプログラムの一例です。 ?木の名前を覚えながらの散策(樹木ツアー)           ・・・・・「まずは覚えるのだ!」 ?樹木の葉や枝の標本で名前を確認(模擬テスト)           ・・・・・「腕試し」 ?樹木の名前の識別試験(テスト)           ・・・・・「緊張するな〜」 ?認定書の授与            ・・・・・「やった−!」  子ども樹木博士の実施に当たっては「子ども樹木博士ネットワーク」 事務局への登録が必要です。  登録すると、企画・PR、事前の準備、実施に際しての注意事項、 他地域での情報等色々なことを教えてくれます。  子どもの野外と自然への興味を引き出し、親子がふれあえる機会です。  ちなみに「木(き)」という名前の樹木はありません、全てに名前が あるのです。  活動に興味のある方は、こちらまで。      子ども樹木博士ネットワーク事務局       (社)全国森林レクリエーション協会内HP:       http://www.shinrinreku.jp/kodomo/main.html    2.〈林野庁から〉「森の子くらぶ活動推進プロジェクト」活動の紹介  林野庁では、森林環境教育推進の一環として、文部科学省との連携に より、子どもたちが森林と出会い、森林に興味を持ちながら様々な体験 活動を行う「森の子くらぶ活動推進プロジェクト」を実施しています。  主な内容としては、都道府県や市町村民の森、国有林等を活動場所と して、植林、下刈り等の森林づくり活動、森林の多様な利用に関する学習、 自然観察、木工や炭焼きなどモノづくり体験、森林と地域の生活や文化と の関わりについての学習等をしています。日本各地には、既存の森林総合 利用施設への指導者の配置と体験プログラムの整備によりこの活動の受け 入れ可能な施設が361カ所、全ての都道府県に設置されており、これら の施設の利用をはじめとして、昨年度には延べ289千人日の森の子くら ぶ活動が実施されました。  施設に関する詳しい情報はこちらまで  林野庁/森の子くらぶ受入可能施設一覧HP: http://www.rinya.maff.go.jp/kids/park/shisetsu/index.html 3.〈レポート〉全国グリーンツーリズム交流会喜多方大会  2月11〜12日福島県の喜多方市で全国グリーンツーリズム交流会 喜多方大会が開催されました。喜多方市は会津盆地にある蔵の多い町で 最近は喜多方ラーメンでも有名です。小雪にもかかわらず、全国から約 1,000名近くの方が集まり、グリーンツーリズムの先進的な取組み (岩手県遠野市・長野県飯田市・大分県安心院町など)を聞き意見交換 が行われました。  官民の関係(官主導から官民協調へ)、長続きさせるこつ(お互いに 息切れしない関係づくり)、交流から定住へといった話題が提供されま した。  グリーンツーリズムも観光短期間体験型から長期滞在反復型、市民参 加型へと変化していくようです。特に飯田市のワーキングホリデー(無 償での農作業手伝い)は、農家には、農繁期の労力補完、参加者にとっ ては金銭以上の収穫をもたらしており注目される取組みした。  喜多方市HP:http://www.city.kitakata.fukushima.jp/                             〈 Y・Y 〉 4.林野庁ホームページの御紹介  みなさんは、林野庁のホームページを御覧になったことがありますか?  行政のホームページは、「難しいそうだし、堅苦しくてどうも・・・」 と、食わず嫌いの御貴兄。一度、御覧下さい!これが意外と言ったら失礼 ですが、良く作り込んでいますし、良くも悪くも(?)国がやろうとして いる森林・林業施策の方向性が分かって、結構興味深かったりするんですよ! ちなみに、今号の情報の一部です。 □記者発表資料 〜プレスリリース〜  ○「第2回林業普及指導運営方針の策定に関する懇談会」の概要について  ○林政審議会施策深いの概要について □今月の施策紹介  ○期待される木質バイオマスのある暮らし   ○「森づくり」のための緊急アピールと写真集「傷ついた日本の森林」について  ○写真集「傷ついた日本の森林」 特に、写真集「傷ついた日本の森林」は、貴重な現場写真が豊富に収められており、 災害被害の恐ろしさを実感できます。林野庁HP http://www.rinya.maff.go.jp/ ************************** 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 黒沢 徹 多田裕一 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ************************** ☆事務局からのお知らせ  イベント情報で、開催期日が過ぎたものは、事務局において随時削除させて いただきますのでご了承下さい。 編集後記 (里山の保全・再生をめぐって)  里山に対する注目が近年高まっており、里山の整備・保全活動を行う森林 ボランティア団体や、里山を活用した自然文化体験活動、環境教育、健康づ くり等の取組が増加してきています。林野庁がこれらの動きを支援している のはもちろんですが、環境省においても生物多様性の保全の観点から、その 保全・再生に乗り出してきています。環境省の「里地里山保全再生モデル事業」 では、全国の里地里山の代表的なタイプ毎にモデルとなる地域を設定し、行政、 専門家、住民、NPO等が参加した地域戦略の策定を進める取組を平成16年度 から実施しています。林野庁もこの取組に連携していますが、地域ぐるみの 多種多様な取組を総合した戦略作りが行われていることから、その成果が注目 されるところです。 里地里山保全再生モデル事業に関する環境省のHP http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5059