***************************       森林環境教育ネットワークメールマガジン                第 1 号            平成17年1月14日 *************************** □今号の目次 1.平成17年度林野庁予算が概算決定 2.「レクリエーションの森」に対する意見の募集 3.イベント情報をお寄せ下さい 4.名簿のメンテナンスの御願い 5.「企業の森」事業 遅ればせながら会員の皆様、新年あけましておめでとうございま すm(_ _)m。 今年も森林環境教育のより一層の普及と、このネットワークが活 性化することを目指してがんばりますので、みなさんの御協力を 御願いいたします。                                                         1.平成17年度林野庁予算が概算決定  平成17年度の林野庁予算が去る12月24日に概算決定しま した。  17年度予算は、地球温暖化防止森林吸収源対策や三位一体 改革を踏まえ、より一層の事業の重点化を図るとともに、効果的・ 効率的な事業実施に向け、地域の自主性・裁量性の向上を図る 交付金化、スリム化等の取り組みを実施することとしております。  また森林総合利用・山村振興室関連予算では、新規事業として 「森業・山業創出支援総合対策事業」を立ち上げ、森林資源を活 用した将来性・持続性のある優良な事業プラン(第三者委員会に より優良プランを選定)に支援を行うこととしております。  事業プランの公募開始は17年度予算成立後2005年4月(予定) です。山村で起業をしようとする者であれば個人、NPO、NGO、 株式会社、森林組合など事業主体は問いません。なお、本件に ついては、社団法人日本森林技術協会ホームページでも紹介し ております。起業家に興味のある方は是非御覧下さい。 日本森林技術協会HP:http://www.jafta.or.jp/moriyama/ お問い合わせ:林野庁計画課森林総合利用・山村振興室        山村振興指導班 佐山・森 電話03−3502−8111(内線6208)まで 2.「レクリエーションの森」に対する意見の募集  国有林野は、優れた自然景観、貴重な野生動植物の賦存する 多様な森林生態系を有しており、その中に「レクリエーションの森」 を選定し利用に供してきたところですが、近年の多様化・高度化 する国民の森林とのふれあいに対する要請への更なる対応が求 められています。  このため、学識経験者や地方自治体、NPO等の協力を得て、 国有林の「レクリエーションの森」に関する具体的な整備・活用方 策等について検討する『国有林の「レクリエーションの森」に関する 検討会』を開催し、提言を得ることとしています。  現在、報告書骨子(案)について広く国民等から意見・情報等を 募集しています。  皆様のご意見をお聞かせ下さい。  詳しくは、林野庁ホームページを御覧下さい。  林野庁HP:http://www.kokuyurin.maff.go.jp/press/2004/Kokuyu_Press_39.html 3.イベント情報をお寄せ下さい。  会員登録は、順調に増えていますが、このネットワークの目的は 会員の相互交流と情報交換です。ご自身が関係するイベント情報 があれば、“どしどし”お寄せ下さい。  ホームページには、これまで14の情報が登録されております。 森づくりフォーラム、キープ協会等のバラエティ豊かなイベントが掲 載されております。是非御覧下さい。  また、イベントの成果や報告書も事務局にお送り下さい。多くお寄 せいただいた場合には、そのようなレポートを掲載するコーナーも 設置したいと考えております。  ちなみに林野庁関連では、1月20日(木)午後1時30分より、東 京大学弥生講堂において、「森林づくりシンポジウム」が開催されま す。詳しくはネットワークホームページイベント情報管理?15を御覧 下さい。 4.名簿のメンテナンスの御願い。  本ネットワークの登録者数もおかげさまをもちまして順調に増加し、 開設1月弱で200名を窺う勢いです。  しかし、当方の説明不足等を原因として、同名の重複登録が見受 けられます。また団体名と個人名を両方登録している場合には、団 体名が優先されるシステムとなっております。 団体名と個人名の両方を表示させる場合には団体名の欄にカッコ で個人名を一緒に入力して下さい。一度、ご自分の名簿をご確認い ただき削除・修正等のメンテナンスを御願いいたします。 5.企業・市民・林業者による連携(だれもりネットワークへの取り組み)   −JTの森(仮称)和歌山でスタート−  全森連では、21世紀の森林管理システムの構築ヘ向けて、企業 と市民、林業者が連携し、未来へつながる森林の整備を目指すネッ トワークづくり(だれもりネットワーク)に取り組んできました。  具体的な活動としては、茨城県八郷町森林組合、山梨県北都留 森林組合における企業ボランティアや市民との協働・連携による森 林整備推進活動のほか、和歌山県では、 森林環境の保全により、 新しい雇用の創出や地域の活性化を行う「緑の雇用」事業の理念を 実現するために、「企業の森」事業に取り組んでいます。同事業では、 企業や労働組合等が県内の森林を所有または借用し、環境保全活 動に取り組むとともに、地域との交流を行っています。  そして、このたび、日本たばこ産業株式会社(JT)が和歌山県中辺 路町の森林「JTの森(仮称)」を実施地として決定し、大規模森林保 全活動を実施することになりました。  森林保全に係る協定を県と中辺路町、JTで締結し、中辺路町森林 組合とJT社員が森林整備を行い、県森連、全森連がサポートしてい きます。  「JTの森(仮称)」の特徴は、約50haの森林に、広葉樹など18万 本の苗木を植栽するという「企業の森」では今までにない大規模な森 林保全活動であること、全国規模で活動している企業の事業参画は、 民有林では初の事例であることです。  1月20日、東京都内で協定の調印式を行い、3月中旬から植栽な どの森林保全活動を開始します。 ──────────────────── 森林環境教育ネットワークメールマガジン 発行者 肱黒直次 編集者 黒澤徹、多田裕一 URL http://www.zenmori.org/feenet/ ──────────────────── 編集後記 【気になるテレビドラマ】 1月11日からフジテレビ系(東京では毎週火曜夜10:00〜)で「みん な昔は子供だった」(国仲涼子主演)というドラマが始まりました。過 疎化で子供が1人になった分校を維持するため、都会からの小学生 を受け入れるという山村留学をテーマにした物語のようです。ロケ地 の山梨県ののどかな山村を背景に、おそらく都会と田舎の子供たち、 親たちの奮闘が始まるのでしょう。山村留学は現在年間800人程度 の規模で北海道・鹿児島県・長野県等を中心に行われています。初 回の放送を見た山村留学を御世話している方々からは、「ちょっと違 う」という意見もあるようですが、今後の展開を楽しみたいと思います。 フジテレビ番組HP:http://www.ktv.co.jp/minakodo/