
設立経緯
平成11年2月の中央森林審議会の答申で森林環境教育の推進が取り上げられたことを受けて、全国森林組合連合会(全森連)では、平成11年度より「もりとのふれあい森林環境教育活動支援事業」(林野庁補助事業)を実施して、森林環境教育共通テキストブックの作成・配布、企画者養成講習会、全国シンポジウムの開催、森林総合利用情報ホームページでのフィールド情報などの発信を行ってきました。
14年度からは事業名が「森林環境教育活動の条件整備促進事業」と変わりましたが、ほぼ同内容で事業を継続してきました。
この事業の中で、地域におけるネットワークづくりは当初からのテーマのひとつで、同事業の委員会や全国シンポジウムの場で議論や試みを行ってきました。昨年、山口県で開催したシンポジウムにおいても、このテーマを議論し、森林環境教育ネットワークに期待する役割と留意点について、以下のような意見の集約が見られました。
▽ネットワークに期待する役割
- 森林環境教育の目的・理念を明確に示し、森林環境教育に関する活動に多様な形で携わっている団体・個人に対して座標軸を提供する。
- 森林環境教育に関する活動を行っている人たちの情報交換、連携・協働を促進し、共通する課題の解決や個々の活動のレベルアップをめざす。
- 広く一般に普及啓発・情報発信し、人々の森林環境教育に対する興味・ 関心を高め、新たに活動に参加する人を広げていく。
- 以上を通じて、森林環境教育がめざす目的の実現を後押しする。
▽ネットワーク参加の呼びかけ
- 今年10月に山梨県清里において開催された森林環境教育全国シンポジウムにおいては、これまでの取組を具体的なものとする第一歩として参加者に対してネットワークへの参加を呼びかけました。
設立趣旨
全国各地で行われている森林環境教育を一部の森林・林業関係者やNPOばかりではなく、多くの方々に広く知っていただくとともに、様々な形で行われている森林環境教育活動が「点」から「面」へと広がり、行政や森林組合等の林業関係者やNPOはもとより、小中学校等の教育関係者や社会貢献の場としての企業等を巻きこみ、大きな社会的な「うねり」となることを目指すとともに、森林環境教育実践者の方々の情報交換・相互交流や地域における連携・協力を進めるために、「森林環境教育ネットワーク」を設立します。
既に森林環境教育に取り組んでいる組織・団体・個人をはじめ、今後取り組んでいこうとする方々はもちろん、さらに行政・民間等の立場は問わず、趣旨にご賛同いただき、ネットワークへの御参加、登録を御願い申し上げます。
運営主体
全国森林組合連合会が、運営主体となり、併せて事務局となります。
また、林野庁も運営に協力し、関連する行政情報等の提供も行います。
ネットワーク活動・ホームページの内容
ネットワークでは、インターネットのホームページ上において当面次の活動を計画しています。
▽森林環境教育ネットワークへの参加申し込みの受付
▽登録会員の公開(一般公開は選択制)等による交流への支援
▽森林環境教育に関するイベント情報等の紹介
▽森林環境教育における代表的なアクティビティの紹介
▽全国森林組合連合からの情報、林野庁からの行政情報
ネットワークに登録すると
▽活動内容、活動フィールド、指導者等のPR
▽シンポジウムやセミナ−等のイベント情報の登録
▽メールマガジンが配信されます
登録方法
サイトへのネットワーク登録画面で登録して下さい。
登録料
無料
お問い合わせ先
〒101-0047 東京都千代田区内神田1−1−12
全国森林組合連合会 組織部
森林環境教育ネットワーク推進会議事務局
担当:肱黒・黒澤
電話 : 03-3294-9717
Email: feenet@zenmori.org
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